第13話【伊黒小芭内と不死川実袮】 ページ27
〜〜とある山奥(お堂の近く)〜〜
紅葉「(鬼は・・・・・・たくさんいるのだろうか・・・・・・)」
この鬼の匂いは家に残っていたのとは違うし家族を喰ったのとは別の鬼だ。
紅葉「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・!」
人の形をした者に刃物を向けるのは怖かった。
紅葉「(でも・・・止めを刺しておかないとまた人を襲うーーだから私がやるんだ!やれ!これは人じゃない!鬼だ!鬼なんだ・・・・・・。)」
紅葉が小刀で振り上げようとした瞬間、いきなり後ろから大きな手が紅葉の肩をがっしりと掴んだ。
紅葉「はっ・・・・・・!」
伊黒・不死川「「そんなもので止めを刺せるワケないだろ。」」
いきなり肩に掴まれて驚いた紅葉は慌てて振り返るとそこには風柱の不死川実袮と蛇柱の伊黒小芭内が立っていた。
紅葉「実袮師範と伊黒師範!?」
玄弥「兄ちゃんと伊黒さん!?」
つづく
第14話【指してもダメなら・・・・・・】→←第12話【とどめを刺すべきか】
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作者名:サンダーブリュッセル紅葉&黒魔霊歌 | 作者ホームページ:真希「あぁ?紅葉のホームページぃ?んなもん有る訳無いだろ」棘「すじこ」...
作成日時:2023年1月19日 21時