第12話【とどめを刺すべきか】 ページ26
〜〜とある山奥(お堂の近く)〜〜
紅葉と玄弥は急いで真依のいる処の方まで向かって走ってると鬼の体の方はお堂の裏の崖に玄弥を追いつめていた。
真依「・・・・・・!?」
それを見た紅葉と玄弥は真依を追いつめている鬼の体を全力で突進して後ろから飛びついた。
紅葉・玄弥「「はっ・・・・・・」」
紅葉と玄弥は勢いあまって崖に飛び出してしまいそうになった時に間一髪で真依が二人の腕を掴んだ。
紅葉・玄弥「「真依!」」
鬼の体の方は崖下に落ちていって血を飛び散らせながら拉げるのを見えた。
人喰い鬼「ギャッ!」
悲鳴を上げたのは幹に縫い止められていた鬼の頸の方で体の方は壊れてしまうと頭も死ぬのだろうかぐったりと動かなくなっている。
紅葉「(・・・・・・いや・・・・・・わからない・・・・・・まだ生きているかもしれない・・・・・・)」
紅葉は肩で息をしながら山仕事で使う小刀を抜いてゆっくりと鬼の頸に近づいた。
つづく
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作成日時:2023年1月19日 21時