The Dirty Dawgに〇〇してみました！

The Dirty Dawgの目の前でストレスが原因の寝不足で倒れてみました！2 綾海様リクエスト！ ページ8

飴村 乱数
「っA〜っ！！！」


(ｷﾞｭｳｳｳ)


「もう目覚めないのかと思ってたぁ……！」


「良かったぁ、ほんとに……」


「もぉっ！なんで無理するのっ！」


「ボク怒ってるんだからねっ！」


「………………」


「…………ね、A」


「イヤな時はイヤって言ってもいいんだよ？」


「Aのことなら全部ボクが受け止めるから！！」


「……だからね」


「……もっとAのこと聞かせて？」


「…ボクだってAのこと知りたいし一石二鳥だよっ！」


「それとね、」


「……Aがつらいとボクもつらいから」


「……でもねっ！」


「Aが笑ってるとボクも自然に笑顔になるんだっ！！」


「……Aがどれだけボクの中で大切か分かった？」


「……ふふん♪ならよろしいっ！！」


「ほらほら、まだ寝てていーよっ！」


「ボクがずーっと近くにいるから…」


「おやすみ〜っ♪」


「…………大好きだよ、A」



→「……Aさん。…乱数ってば貴方が起きるまで何も食べなかったし、睡眠もあまりとっていませんでした。……貴方の体調は乱数の体調に影響するんです。…………これは、嘘、ではありませんよ。」





神宮寺 寂雷
「……おや、目が覚めたかい？」


「…ただのストレスが原因の寝不足だよ。安心して」


「……ここからは、私、個人として気になったことを聞かせてもらうよ。」


「なんで……私を頼らなかったんだい？」


「……私は少し怒っているんだ」


「……何も言わなかった君にも、」


「………大切な人の体調に気づけなかった自分にも」


「……君の事はずっと見てきたつもりだったんだけどね…」


「……今、こんな事言っても言い訳にしか、ならないだろうけど」


「……私の思いを君に、知って欲しかったから」


「…………私が誰よりも君を大切に思っている事を知って欲しかったから」


「ただ」


「次からはきちんと私に話すように、ね」


「……いや、」


「むしろ……私が君から離れなければいいだけの話なのかな？」


「……ふふ、冗談だよ」


「……ただ、君がまた無理をする予定なら」


「話は別……だけどね」



→「すっげぇ……俺っち先生のあんな姿初めて見たんだけど……なぁどっぽぉ？」

「…………Aさんが倒れたって聞いた時の顔やばかったもんな……」





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綾海様、リクエストありがとうございます！

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