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4th mission ページ4

横峯「すみません、挿管します!」




ようやく患者のもとへ来たと思ったら、手際の

悪さに思わず口を出した。




「もっと顎あげろ。 挿管もまともにできなくて

どうする、助かる命も助からない。」



横峯「は、はいっ!!」




俺への恐怖からなのか、緊張からなのか

横峯の手は震えていた。





「さっさと処置して運ばないと、

助からないぞ。」






その言葉を聞いた横峯の手が

止まってしまった。




「…もういい、俺がやる。どけ。」




こんな状態で、よく俺と緋山が戻るまで救命は

回っていたな。


何度かコンサルされて行っていたが…









「よし、搬送するぞ。」






手早く挿管をし、必要な処置を施し

ヘリで翔北へと戻る。





「横峯。」


横峯「はいっ!!」


「お前が患者情報伝えろ。」





現場で何もできなかった横峯に無線を

入れさせることにした。

白石の言う指導…なんだろうか。





横峯が患者情報を伝えたあと、俺は白石に

付け足し無線を入れた。





「白石…」


白石「何?藍沢先生。」


「この患者…多分神山教授の娘だ。」


白石「えっ!?」




恐らく「神山教授」と聞いて反応しなかった

医者はいないだろう。




白石「わかった……

とりあえずヘリポートで待つわ。」





そう言って無線は切れた。



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そーちゃ(プロフ) - りなさん» りなさん、コメントありがとうございます♪とても嬉しいです!!少しずつでも更新していきたいと思いますので、また読みに来てください(*´∀`) (2017年9月25日 19時) (レス) id: dc1e44a66d (このIDを非表示/違反報告)
りな - とても面白くて続き楽しみに待ってます♪更新大変だとは思いますが頑張ってください! (2017年9月24日 11時) (レス) id: 0e9df9ec09 (このIDを非表示/違反報告)
そーちゃ(プロフ) - 蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます。チェックを外すのを忘れていました……ありがとうございました! (2017年9月18日 8時) (レス) id: 1963c14c3b (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - 原作がある作品はオリジナル作品は取らないと規定違反になります。 (2017年9月18日 6時) (レス) id: c86d4321b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そーちゃ | 作成日時:2017年9月18日 0時

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