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JK「え！じゃあAなの！？」
TH「ちょっと失礼？
…わぁっ！だいぶ印象変わってるけどAだよ！」
そう言ったのはテヒョンさんで、私の帽子を勝手に取って顔を見て驚いた。
…相変わらずの2人と怖すぎるくらいのユンギさん。
幸いなことに練習室にはこの人達以外はどこかに行ってしまったようで、バレてしまったのがこの3人だけでよかった。
『はぁ。
改めましてキムAです。
ダンサーとして活動しますのでよろしくお願いします。』
YG「見た瞬間から分かったわ。
ってか今まで何してたんだ？」
TH「ほんとに！急に消えちゃって…
心配したよ〜」
『あはは…色々と事情があるんです。
それより、皆さん帰っちゃったんじゃないですか？』
TH「やばい！ジミナと買い物行くって約束してたわ…
ヒョン、先帰るね！Aもまた練習でね〜！」
YG「やべ、俺も作業残ってたわ。
じゃあまたな。」
そう言って2人は去っていった。
JK「ねぇ。」
それともう1人。
JK「ほんと心配したんだよ」
JK「連絡も返ってこないし、ELENAとしても活動しないし…
ほんといなくなっちゃったと思った。」
そう言う彼の顔にはうっすらと涙が浮かんでいて、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
『ごめん、なさい』
JK「…でもいいや。
今こうやって会えてるんだからね。
今までのことは許してあげるけど、二度と同じことはしないでよ！」
ニコッと効果音がつくほどの笑顔で笑ったジョングクさんを見て私までも笑顔になれそうだった。
JK「でも本当にAだよね！？」
とか言いながら私の手をにぎにぎしたり、髪をぐちゃぐちゃにしたりして存在を確かめるのはやめてほしい。
JK「はははっ！変な頭だ〜ㅋㅋ」
『だれのせいだと思ってるんですか…』
そう言って少し目線をずらすと、扉の向こうからスヨンさんの姿が見えて、口パクで
SY「”覚えてなさいよ”」
『……っ』
しまったと思った時にはもう遅くて、また何かされるんだな、と覚悟を決めた。
JK「A。戻ってきてくれてありがとね」
『…迎えいれてくれてありがとうございます』
この先、楽しみなような不安なような、複雑な気持ちになった。
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Rabbit(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいあまりです…！更新が遅くて大変申し訳ないのですが、今お話を準備している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年6月4日 20時) (
レス) id: e7e1de5643 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きがァァ…泣ほんとに楽しみにしてます！！ (2018年6月3日 14時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rabbit | 作成日時：2018年1月28日 23時
