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「えっ？ちょ、え？」

横峯「えぇ〜？違うんですかぁ？」



そう言いながら、
綺麗に巻かれた髪をクルクル弄る横峯さん



「...誰に聞いたの」

横峯「誰に聞いたっていうか〜、藤川先生が白石先生とお話してました！」

「あぁ...藤川先生の言ってることは信じなくていいから」

名取「そうなんですか？でもお2人仲いいし...ね？」

「な、仲のいい同期だっているでしょ？」

名取「そうですけど...」

灰谷「もういいよ...やめとこ...？」

名取「ちぇ〜っ、つまんない」





付き合ってるんですか？と聞かれて
正直驚いたし
藤川先生と白石先生も二人で何話してるか分かんないし...

救命にきて数日、大変なことしかなくて
かなり戸惑っていた





横峯「じゃあ、またコイバナしましょうね、石川先生♪」

「いつでも横峯さんの話ならきくよ...うん...」







藍沢「おいフェロー」



フェローたちが持ち場へ帰ろうとした時
藍沢先生がフェローたちを呼び止めた






藍沢「俺と石川が付き合ってたのは昔の話だ。勘違いするな。」







勘違いするな、か。




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