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横峯「石川先生っ」

「あ、横峯さん。おはよう」

横峯「おはようございます！」




先日、藍沢先生に鍛え上げられた(？)横峯さん
今ではすっかり張り切っちゃって。






横峯「あの！今度ご飯行きませんか？」

「いいね、じゃあ今度。奢ってあげる」

横峯「本当ですかっ？ありがとうございます！」






女医って貴重な存在だし、
この年齢が、1番遊びたい時期な筈なのに
こうやって(文句を言わずに)仕事してくれてるし
藍沢先生のこと、嫌がってそうだけど
褒められたら嬉しそうだし
案外良いコンビなのかな〜とか思ったり。




私の元を離れようとした横峯さん
でもすぐに振り返って





横峯「やっぱり藍沢先生と石川先生って付き合ってますよね？」







おっと、危ない
持っていた大量のメッツェンを落としそうになった





「なんでそうなるの」

横峯「だって今朝も一緒に通勤だったじゃないですか！
それに、藍沢先生私には酷いことしか言わないのに石川先生と話してたらめっちゃ笑顔だし。
あ、石川先生と名取くんが話してる時もすごい顔でそっち見てますよ？こーんなかんじ！」




そう言って、藍沢先生の顔真似をした横峯さん
ただの睨みつけなのに、この子がやるとどうしても可愛くなってしまう






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