153：第２戦 ページ16
それからはあっという間だった。
ツナが柔らかいオレンジ色の炎を出して、こちらへやってくる。
そして、もともとツナの方にいたメンバーも加わり、第２戦が始まった。
雲雀「じゃぁ、僕も行くから。」
隣にいた恭弥も戦いに加わろうとした。
少し名残惜しいが、仕方がない。
でも、これだけは言わなくちゃいけない。
「恭弥。」
雲雀「どうしたの？」
「…死なないでね。」
私がそういうと、当たり前、と軽く笑って戦場へと足を向けた。
すぐにツナ、恭弥、骸のコンビプレーが始まる。
幻覚、有幻覚、本物…
それらを使って、上手く連携が取れている。
「すごい…」
私はいつの間にかそう声に出していた。
だって、私はコンビプレーなんてとったことなかったから。
いつも。
いつも一人。
チンピラを倒すときも一人。
学校でも一人。
Level6も一人。
もしかしたらこっちの世界でも…
ラ「違うよ。一人じゃない。」
気づくと、隣にはラストオーダーがいた。
どうやって分かったの…
ラ「心理掌握。忘れちゃったの、ってミサカはミサカは怒ってみる。」
あぁ…そっか。
そんな能力もあったっけ、と思いつく。
ラ「Aは一人じゃない。もちろん、私達の世界でも。それに、あっちの世界もこっちの世界も行き来できるあなたは一人じゃないよ、ってミサカはミサカは笑ってみたり！」
そうだ。
私は一人じゃない。
ツナをはじめとする多くの人に出会えた。
それに、愛しい人もいる。
ラ「だから、大丈夫。」
ラストオーダーが指を指す。
私の目線もそれに合わせて向ける。
すると、ツナがイェーガーの体を『X BURNER』で貫いたところだった。
――――――――――――――――――――――――――――
現在の投票結果です!!
1位 ボンゴレファミリーで海！
1位 一日ヴァリアー体験
3位 雲雀さんとの初デートin学園都市
1位が並びました！
でも、期限までまだまだあります。
これ以外の選択肢でもドシドシご応募していただいておっけーです！
皆様のご投票をお待ちしております。
また、その際には番号での投票をお願いします。
2015.3.27
カレン♪
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黒兎 - ありがとうございますm(_ _)mこれからも、頑張ってください！！ (2015年4月16日 23時) (
レス) id: 79f8d3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
カレン♪(プロフ) - 黒兎さん» もちろんです！今、学園都市を舞台にしたストーリーを考えていますので、もう少々お待ちください(^^) (2015年4月15日 17時) (レス) id: bab728ab87 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎 - あの、すみません。番外編が終わった後でもいいので、これのオリジナルストーリーを書いて頂けないでしょうか？ (2015年4月15日 17時) (レス) id: 79f8d3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
カレン♪(プロフ) - 和堂 桜さん» 分かりました！検討してみます。この後は学園都市編を執筆しようと思ってたのですが・・・どちらがいいでしょうかね^^; (2015年4月13日 20時) (レス) id: bab728ab87 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - あの〜・・・番外編終わった後・・・他の漫画とコラボして「リボーン×とある×○○」みたいのしてほしいです！・・・無理だったらごめんなさい(´;ω;｀)・・・自分勝手＆身勝手でごめんなさい(´;ω;｀)(土下座 (2015年4月12日 19時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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