32：チームプレー ページ4
「恭弥。だいじょーぶ？」
座り込んだ恭弥にそう話しかける。
すると恭弥は不満げにこちらを見てきた。
雲雀「それはこっちよセリフだよ。」
「もぉー素直じゃないなぁー。」
プイッとそっぽを向く彼。
でも、その目にはAを心配する色が伺える。
私はすぐそれを見て、ヘヘッと笑う。
恭弥はまたムッとした。
「じゃあ私行くね。ここで休んでなよ？」
雲雀「僕も行く。」
「まぁ、止めても聞かないだろうしね。」
私と恭弥はとある守護者の元へと向かった。
そこは雨の守護者……山本がいる場所。
恭弥の提案だ。
意外と仲間思いなんだよねぇ……。
そして、私は体育館に向かう山本と別れ、正反対の方向である校庭へと向かっている。
恭弥は雨のフィールドで休んでいる。
「走んのめんどい!!『空間移動』が使えりゃいいのに……。」
そう愚痴っていると、触手が私に向かってきた。
もう目の前なのに邪魔しやがって……！
電流で吹っ飛べよ、と思ってたら油断した。
その触手は急に私の全身に絡みついてきた。
「は……？何で吹っ飛ばないの!?」
思わず声を荒げると、私の頭の中で声がした。
ﾏｰﾓﾝ「絶縁体だからさ。ベルに聞いておいてよかったよ。」
キッと睨みつけると相手は鼻で笑った。
すると、急にキリキリと全身を締め付けられた。
ﾏ-ﾓﾝ「安心しなよ。殺しはしないからさ。」
そしてそのまま校庭へと連れて行かれる。
そこには既にみんな集まっていた。
そこで生え抜きのヴァリアー隊が来るということを聞いた。
さらに私が連れて行かれるということも。
すると……
山本「そいつはねぇぜ。Aは俺らの仲間だからな。」
獄寺「そいつがいねぇと守護者が一人欠けるんだよ！」
ﾂﾅ「大事な仲間を……連れては行かせない。」
あのトリオが真っ先にそう言ってくれた。
……嬉しいこと言ってくれるじゃん。
ﾍﾞﾙ「シシッ♪お前たちに出来るかっつーの。」
ベルがナイフを構え、ツナの守護者も戦闘体制に入ったとき……
「「「失礼します!!」」」
ヴァリアー隊の3人がやってきた。
もうダメか……。
そう思ったとき、逆に全滅したという。
そして、その3人も……。
後ろから倒された。
？1「勘違いするなよ、ボンゴレ。俺はお前を助けにきたわけではない。」
？2「まったく。お姉様はいつも手を焼かせますね。」
煙の中から現れたのは……？
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カレン♪(プロフ) - 魅波さん» あつべ…ありがとうございます！イタリア語は機械翻訳なので、合ってるかどうか分からなかったんです…お恥ずかしい… 指摘してくださってありがとうございます！ (2015年2月2日 21時) (
レス) id: c0d34b012e (このIDを非表示/違反報告)
魅波 - とても面白いです♪あと、失礼だと思いますが52話の光猫はガット・ルーチェだと思います。雌ならガッタでテンペスタは嵐です。 (2015年1月4日 21時) (レス) id: a0322d5c7c (このIDを非表示/違反報告)
カレン♪(プロフ) - 夜桜さん» ご指摘ありがとうございます!!頑張りますっ！ (2014年9月27日 0時) (レス) id: f6c1de2f4d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 百欄じゃなくて白蘭ですよー 更新頑張って下さい (2014年9月26日 9時) (レス) id: fc9ea395ed (このIDを非表示/違反報告)
カレン♪(プロフ) - リンさん» ありがとうございます！未来編は頑張って何個か制作中です<(_ _)> (2014年9月10日 21時) (レス) id: c0d34b012e (このIDを非表示/違反報告)
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