51：ピューマ ページ23
ツナの決断とほぼ同時に真6弔花の攻撃が始まった。
それに対応したのはスクアーロ。
ツナは私たちに背を向けて、超炎リング転送システムへ向かう。
え？私ですか？
もちろん残ったよ。
そろそろ能力を使いたくてうずうずしてたんだ。
「じゃあ…いきますか。」
私はボンゴレボックスを開口させる。
中から出てきたのは、光ピューマ。
体長180cmという大きなからだに、光のキラキラした炎をまとっている。
桔梗「ハハン。あれが、世界に数個しかない光属性のボックスですか。しかし、ピューマとは、随分凶暴ですね。」
上空にいた桔梗が喧嘩を売ってきた。
凶暴？
とんでもない。
売られた喧嘩は買ってやるよ。
「うるさい。この子はとてもいい子なんだ。侮辱すると……キレるよ？」
そういうと、私のピューマ…いや、マコはガルルと唸った。
ぐんぐん炎の炎圧が上昇していく。
その様子をみた私は、背後にいた恭弥に声をかけた。
「恭弥ー。いいよ、ボックス開口しても。」
雲雀「もう待ちくたびれたよ。」
そういって、恭弥もボンゴレボックスを開口させた。
すると、中からハリネズミが飛び出してきて、どんどん増殖していく。
でも…おもしろみがないよねぇー。
なら華を添えてやろうじゃないか。
「じゃあ……やりますか。」
私は一番近くにいた桔梗をターゲットに絞った。
そして、マコの背中に乗る。
桔梗「ハハン。そんなピューマごときでここまで届きませんよ。何せ、こちらは宙に浮いてるんですから。」
「たしかにね。ボックスを使った空中戦では不利だよ。でもね？」
パチンと指を鳴らすと、マコはジャンプした。
だが、その距離は尋常じゃない。
ジャンプだけで4mほど上にいる、桔梗の目の前まで来たのだ。
桔梗「なっ…バカな!!こんなに高くジャンプするなど聞いたことが無い!!」
「だろうね。でも、出来ちゃってるんだからさ。現実見ようよ。」
そう言い残すと、私はマコから離れ、桔梗に向かってレールガンを放った。
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カレン♪(プロフ) - 魅波さん» あつべ…ありがとうございます！イタリア語は機械翻訳なので、合ってるかどうか分からなかったんです…お恥ずかしい… 指摘してくださってありがとうございます！ (2015年2月2日 21時) (
レス) id: c0d34b012e (このIDを非表示/違反報告)
魅波 - とても面白いです♪あと、失礼だと思いますが52話の光猫はガット・ルーチェだと思います。雌ならガッタでテンペスタは嵐です。 (2015年1月4日 21時) (レス) id: a0322d5c7c (このIDを非表示/違反報告)
カレン♪(プロフ) - 夜桜さん» ご指摘ありがとうございます!!頑張りますっ！ (2014年9月27日 0時) (レス) id: f6c1de2f4d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 百欄じゃなくて白蘭ですよー 更新頑張って下さい (2014年9月26日 9時) (レス) id: fc9ea395ed (このIDを非表示/違反報告)
カレン♪(プロフ) - リンさん» ありがとうございます！未来編は頑張って何個か制作中です<(_ _)> (2014年9月10日 21時) (レス) id: c0d34b012e (このIDを非表示/違反報告)
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