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甘い きみたか3 ページ14

ちょっと苛めてやると感じんねん、この子。
んで、恥ずかしがる顔見てると昂るん。俺が。

最初はホンマになんもできんとされるがままだったんに。

「きみぃ。俺にもさせて」

なんて言ってきた。
眠くてポヤポヤっしとるからちょっと大胆になってるんやろか。
ぎこちない手ぇで俺のを掴んで擦り上げる。

「無理せんでええよ?」
「無理、ちゃう。したいん。きみの味、知りたい」

もぅっ。なんてこと言うん。
それだけでちょっと出そうやったわ。
いや、ちょっとどころじゃない。
俺のはもうテラテラと蜜が溢れ出してる。

「ん。じゃぁ、して」

するすると俺の脚の間に体動かして
確かめるようにじっと見てる。

「そんなんじっくり見んでええ」
手ぇ伸ばして頬に触れたら
「きみの、や」
ふんわり笑ってペロリと舐め上げた。

はぁっ

変な声出てもうた。
あったかい信五の舌。
ミルク舐める猫のようにチロチロと動かす。

「気持ちええ?」
上目使いで聞いてくるから
また蜜が垂れていく。

「ちょっと待って」
舐めてる顔がよく見えるように
枕、クッションにして寄りかかる。
ええ眺め。そそるわ。

「気持ちええよ。ちょっとこそばいけど」
「んっ。きみの、おいしいなぁ。いっぱい垂れてきたぁ」
「信五に舐められてるからやで」
「もっと舐めてええ?」

パクりとくわえてじゅるりと吸い込む。
ぎこちなく頭振るのも
奥に入れすぎて苦しそうに涙目になるのも
気ぃ許したらすぐに果ててしまいそうなほど、ええ。

「あっ。アカンっ。ゆっくりな、直ぐに出てまうで?」
「んー。出してええのに」
「イヤや。信五の口んなか、めっちゃ気持ちええ。
もう少し入れとかせてぇや」
「気持ちええん?俺んなかとどっちがええ?」
「アホ。どっちもええわ」
「きみの食べてるとムズムズするんやもん」

気がついたら片方の手ぇで自分のん擦り始めてる

「イヤラシイなぁ、信五。欲しなってきたん?」
「ぅん。ほしぃ。俺もきみのほしぃ」
「触って欲しいん?それとも中に欲しいん?」
「ぃじわる、せんで」
「言わなせんよ?」
「うしろっ、、、きみん、、ほしぃ」

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cayochi(プロフ) - ウメちゃんさん» ありがとうございます。楽しみにしてくださる方がいるなんて、本当に幸せです! (2019年3月28日 23時) (レス) id: e43f968c2a (このIDを非表示/違反報告)
ウメちゃん(プロフ) - ぜひ、まだまだ続けてください!楽しみで仕方がないので(*´∇`*) (2019年3月27日 17時) (レス) id: 222b67b008 (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - じゅんじゅさん» コメントありがとうございます。私昔からあの曲大好きだったので、どうしてもどこかでお話に使いたくなりまして。番組でしみじみ聞いていた横山さんに昔の恋を思い出してモもらいました(笑) (2019年3月12日 1時) (レス) id: e43f968c2a (このIDを非表示/違反報告)
じゅんじゅ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しみに読ませていただいています。大江千里さんのRainですね。あの曲を思い出しながらもう一度読ませていただきました。 (2019年3月11日 2時) (レス) id: fea29e1eac (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - (名前)ゆーきゃんさん» ふふふ。私も気になります(笑)雛ちゃん、本当に誉めて伸ばすのが上手!みんな雛ちゃんから誉められるとめっちゃ嬉しそうですし。ついつい余計なこと言っちゃいますよねぇ。雛ちゃん見習わなきゃ!ですね。 (2019年2月25日 15時) (レス) id: e43f968c2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cayochi | 作成日時:2018年12月31日 18時

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