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「んで…今のラウと同じくらい…
あー、違うハタチになったばっかくらいか。
涼太にいろいろあってさぁ。
このままだと事務所辞めちゃうんじゃないかって思ったのね」
「舘さんにもそういう時期、あったんだ」
「あったよ、誰だってあったよ」
「そっかぁ…そうだよね」
「そんときに俺さ、めっちゃくちゃ必死になったんだよ。
涼太に辞めて欲しくなくて…
てか俺の前から居なくならないで欲しかった。
ずっと一緒にやってくんじゃねぇのかよってイライラしちゃって
説教しちゃうわ、大先輩にタテついちゃうわでさ。
なんでコイツのことでこんなに？ってよーく考えたの」
あぁ、あの時の…
翔太に叱られて、目が覚めたんだよ。
相手がラウだからか、翔太が真っ直ぐな思いを吐露してる。
「俺、もしかしたら涼太のこと好きなんじゃねぇかって思って。
幼馴染とかメンバーとは違う意味でさ」
「そこで気づいたんだ」
「そ。でね、ちょっとしてから30歳になった時、
お互いひとりだったら付き合おうぜって言ったんだよね」
「きゃは！なにそれ」
「まだそん時は自分に自信なくてさ。
30になった頃には、デビューしてるはずだから
そん時には俺も涼太も迷ってないんじゃないかって思って」
「ふぅん」
「それにデビューしたらもう一生一緒にいるんだから
30までの数年なんてたいした時間じゃねぇなぁなんてさ
。
涼太は涼太で、いいよ、お互いひとりだったらねって言うし。
だから、それが叶ったって感じ」
「でも、まだふたりとも30じゃないじゃん」
「そうなんだよ、それはふっかと照のせい…って訳でもねぇか」
「なにそれ」
「アイツら見てたら、
単純にパートナーがいるっていいなぁって思えたし
まぁ、約束してから９年たっても気持ちが変わらないんなら
あと数ヶ月たっても同じだし、なんなら一生変わんねぇだろ、ってさ
それに最近の涼太、可愛いじゃん。
またモテ度アップしちゃってさぁ？
早く俺のってことにしねぇと、かっさらわれたら困るとか思って…」
「ふふふ。だってさ、舘さん」
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accouknowmax(プロフ) - ご連絡ありがとうございました。雪男たちが好きなので、よろしくお願いします。 (1月3日 15時) (
レス) @page40 id: 042bd4006f (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - accouknowmaxさん» はじめまして。お読みいただきありがとうございます。鍵がかけてあるお話はこちらの続きではありません。暫く鍵をかけたまま、公開する予定もないのでごめんなさい。 (1月2日 17時) (レス) id: ebdbe7a05a (このIDを非表示/違反報告)
accouknowmax(プロフ) - はじめてコメントします。klssとhugの話大好きで何度も読み返してるくらいです。舘様じゃない可愛い涼太くんが切なくて、男らしいしょっぴも大好きです。続きの、お話が出てて読みたいのですが、パスワードがあります。こちらで教えていただけるのでしょうか？ (12月30日 5時) (レス) @page40 id: 042bd4006f (このIDを非表示/違反報告)
美祐奈 - 初めまして、美祐奈です！いつも読ませてもらっています！なべだて少ないんで…見れてうれしいです！これからも更新頑張ってください！ (2022年11月18日 18時) (レス) id: f68b1462c9 (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - 祐筆さん» 普段は堂々としてるんですけどねぇ…nbさんのことになるとちょっと弱々しくなっちゃうんですよね…耳熱くなっちゃうし（笑） (2022年11月6日 5時) (レス) id: ebdbe7a05a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cayochi
| 作者ホームページ：
作成日時：2022年8月8日 12時
