春色 きみたか6 ページ6
サァっとシャワーを浴びて戻れば
ガウンを着た信五がソファーでビールを飲んでいる。
脱いだ服はしっかりハンガーにかけられたいた。
俺がそばに行くと目だけで飲むか？と聞いてくる。
何も言わずに手を差し出すと、
自分の飲みかけを渡してくる。
ごくごくと喉が鳴る。
それを目を細めて信五が見上げてる。
ビール味のキスを落とすと俺の首に腕が巻き付く。
苦味のやり取りはゆっくり繰り返されて
甘い信五の味が口のなかを支配する。
１度クールダウンされたはずなのに
俺も信五もあっという間に勃ち上がる。
ガウンの間に手を入れて軽く握っただけなのに
もう先が濡れている。
｢いやらし、な｣
耳元で囁く声に体震わせる。
｢もぉ、こんなやで｣
握った手、一往復上下させると
んはぁ。
泣きそうな甘い息。
｢やって、今日ずっと・・・｣
そこまで言うたら先は声にならない。
｢ずっと、何？｣
｢・・・我慢して、た｣
｢何を？｣
｢きみ、、だいっ、てほしっ、、｣
｢みんなの前でそんなこと考えてたん？｣
｢やって、、、きみっ、、カッコよ、くて｣
たどたどしく答える姿が愛しくて。
苛めたくなるのも無理ないやろ？
さっきまで風格のあるボスの顔してたくせに。
ガウンの前開いて胸の突起甘噛みしてやる
あっ、はぁっ
止まらない俺の手の動きより
信五の腰の方が大きく揺らいでる。
｢ワルイコやな？信五｣
｢ゴメ、、、んなさっ｣
｢謝るんじゃないやろ？なんて言うん？｣
｢きみ、イカせて、、、くださっ、ぃ｣
｢もぉ、出したいん？｣
｢出て、、ま、ぅ｣
｢アカンで？勝手に出したら｣
｢でもぉ、｣
ええで、イき？
耳朶かじりながら言うてやると
んんんっあっ
俺の手の中で欲が弾けた。
｢イってもぉたな｣
肩で息をする信五を裏返して
ヒクついてるソコに塗りたくる。
入り口をコソッと引っ掻くと
ひゃぁん
可愛らしい声で跳ねた腰を掴むと
そのままツプンと指を差し込んで
浅いところで出し入れをする。
ぐじゅっ
イヤらしい水音。
シーツを掴む指。
柔らかく広がるソコはウニウニと畝って
俺の指を包み込む。
あぁぁっ
押し込んで捻ると声がさらに高くなる。
｢ここが好きやもんな｣
頷くしかできない背中をペロリと舐めると
支えてた腕から力が抜けて尻だけが持ち上がる。
あぁ、もう我慢できひん。
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cayochi(プロフ) - こおあさん» わぁぁ！ありがとうございます。随分前に書いたものをよんでも頂いているなんて、作者冥利につきます！最近エイト兄さんのお話が少なめですが18祭もありますし、再燃すると思いますので気長にお待ちいただけたら嬉しいです (2022年6月20日 19時) (
レス) @page2 id: ebdbe7a05a (このIDを非表示/違反報告)
こおあ(プロフ) - 春色が好きで定期的にみにこさせてもらってます！ヨコヒナ最近少ないので素敵な小説が読めて幸せです！ (2022年6月20日 6時) (レス) id: ef19d181f3 (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - こおあさん» ありがとうございます！超亀更新ですが、よろしくおねがいします (2022年1月9日 17時) (レス) id: ebdbe7a05a (このIDを非表示/違反報告)
こおあ(プロフ) - 素敵小説でにまにましました、これからも応援してます！ (2022年1月9日 11時) (レス) @page44 id: ef19d181f3 (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - (名前)ゆーきゃんさん» 信五さんの髪の毛、意外と触り心地良さそう。ヨコヒナは幸せ案件です！ (2020年5月10日 21時) (レス) id: 89ed3d2d70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cayochi 
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年4月9日 4時
