とろける記憶*まさにピンク色 ページ8
『……や、ハク、激しっ』
『は、泣かせるかもしれないと、言った、だろうっ』
『そ、そんなこと言ったてぇ……っ』
ぺちぺちと肌が触れ合う。思わず脚を閉じそうになると、ハクは片脚を自身の肩に乗せて無理矢理に開かせた。両手で腰を掴まれ、杭を打ち込まれる。
逃げようのない快感に壊れてしまうかと思った。気持ち良すぎて、限界なのにやめて欲しくないと身体がねだる。もう自分が分からなくなって、人間はただの動物なんだと実感した瞬間だった。
『はぁっ……』
だから、ハクがついに律動を止めた時はほっとした。地獄のような連続する快感から解放されると倦怠感と脱力感が襲ってくる。自身を抜いて後処理を始めたハクを端目に私は死んだように寝台のように横になっていた。
湯帷子を着たハクが私に近付いてきてそっと頬にキスをした。
『頑張ってくれて有難う。もう眠って良いよ』
『ん……』
『愛しているよ』
耳元でふわりと優しい声が呟くのを感じながら、私は意識を手放して眠りの世界へ落ちていった。
★ハクちゃまの秘密★
おかっぱと言われると腹が立つ。
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モッケ - 本当にごめんなさい、許してください (2015年6月27日 13時) (
レス) id: 7cabc5d692 (このIDを非表示/違反報告)
星宙(プロフ) - 季紀さん» 年がら年中からかわれてたら嫌になるもん！ おかすぃくないよー♪ やっちゃった…美影さん犯罪に手を出してしまった…←笑笑 (2015年5月23日 20時) (レス) id: d32e317eb5 (このIDを非表示/違反報告)
季紀(プロフ) - 星宙さん» からかいづらいと言われて喜ぶ人も私は初めて見た♪ おかすぃー♪ ハクさんピンチだね! 美影さんやっちゃってるし! (2015年5月23日 19時) (レス) id: 61b5a6cbc1 (このIDを非表示/違反報告)
季紀(プロフ) - 朱雀@忙しす先輩さん» テスト一週間前に修学旅行(TT) ね、あてちゃってるよね笑 (2015年5月23日 19時) (レス) id: 61b5a6cbc1 (このIDを非表示/違反報告)
季紀(プロフ) - 杜さん» そこまで言って頂けて嬉しい(笑) ハク落ちになったら美影を、美影落ちになったらハクの中編をそれぞれ書く気でいます。夢主は変わりますがね(^^; (2015年5月23日 19時) (レス) id: 61b5a6cbc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiki
| 作成日時：2015年4月8日 18時
