※ごろねこサミット (カラーVer.)その2 甘いものは好きか? ページ8
「反逆するのめんどくさいな。クーデター計画を立てるのもめんどくさいしホントめんどおくさいなヒトラーの真似って。っていうかもう生きることがめんどくさいみたらし団子になりたい。」
「そうですか。大変ですねそりゃ。脳汁がタレになるのでしょうねきっと。鯉登少尉と宇佐美なら喜んで鶴見中尉団子を食すことでしょう。(どうでもいい俺が一番めんどおくさいだわ!)あ、そうえば鶴見中尉・・・先程奥方殿(亡霊)が、鶴見中尉のために洋菓子を作られましたよ。(幽霊って現世の物体、普通にさわれるんだね。ああ、まあ、死神将校の花嫁ならできて当然か。)是非鶴見中尉に食していただきたいと言っておられましたので、こちらに持ってきました。」
「・・・なんか挟まっているよ月島軍曹。」
「この頭のイカれた集団の長がそんな細かいこと気にしてどうするんですか?早くその美しくもあるギザカワユスな生物を、和田大尉の指を噛みちぎった時のように蝋燭ボリボリしちゃってみたらどうですか?あなたなら出来ますよね?ね?だって、人の人生を平気でめちゃくちゃにする人間やめた吸血鬼(和田大尉のちぎれた指から垂れた血を吸ってたのを目撃)死神将校ですからね!マジで俺の9年間返せ!この死神クソたらし将校があ!さっさと独裁仲間のヒトラーと同じ最期を辿れ!」
「ご、ごめぇん・・・( ´・ω・`)でも、妻と一緒に自害出来ないよ。だって──────────」
「『お前はもう死んでいる』から( ´・ω・`)」
「あ、あなた・・・!いいのよ。気にしなくて。」
「いや、本当に改めてすまない・・・私があのときもっと君の周りに注意を払っていたら・・・!!」
「今はこうして愛し合える。それでいいじゃないですか篤四郎さん。」
「ああ、神を愛するように・・・いや、神よりも誰よりも君を愛しているよ。」
「お二人が仲睦まじくイチャイチャされてなによりです。」
(はあ、やっぱりめんどおくさい・・・もう全部、中央に全部洗いざらい話して良いかな。いご草ちゃん、俺はもう疲れたよ・・・)
月島は考えるのをやめた。
もふもふもふもふ(ฅ・∀・ฅ)?
もちもち門倉星たぬき(制作中)→←※ごろねこサミット(3次元からの刺客Ver.)↑に異変が起きました
6人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ゴールデンカムイ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もふもふ | 作成日時:2019年1月18日 17時