玲「女子猫が、二十六匹...」 ページ27
玲side
沖田先輩の家の書斎みたいな所で勉強会が始まった
玲「わかんないとこあったら、きいて」
学年1位なんて、今勉強しなくてもとれるし...
私は部屋の隅でゲームを始めようとすると
樹「玲!ここわかんない!」
さっそく樹がきいてきた
まだ、電源付けたばっかなんだけど
玲「ここは、────────」
樹「へぇー」
雨音「はい!ここわかんないです!」
次は雨音。
雨音は数学が苦手
数学だけ乗り越えればなんとかなるだろう
玲「ここは、この公式をつかって────────」
雨音「ほうほう...玲ちゃんありがと!」
理解力もそんなに悪くないのになんで点数とれないんだろう...
麗華「蛍ちゃん?どうしたの?頭抱えて♪
...理科?」
蛍「わからぬ...」
あ、蛍...
理科と数学ができないもんね
麗華がいるし、大丈夫だろう
麗華はあぁみえても学年15番以内には必ずはいるし...
と思って、ゲームを始めようとしたら...
樹「玲ー!」 雨音「玲ちゃん!」
樹&雨音「「教えて!!」」
樹と雨音が2人で声を揃えて言ってきた
玲「...はぁ
わかんないとこがあったら、『5問ずつ』まとめてもってきて...ゲームしたい」
ゆっくり、家でゲームがしたいよ...
早く、テスト終わらないかな...
桧那乃「女子猫が二十五匹!」→←弓月「女子猫が二五匹やでー」
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