日常小話（ハリー&双子） ページ4
「そういえば、Aって日本人だよね？」
朝食のオムレツを一口食べ終わったあと、正面に座っていたハリーが突然上の質問を投げかけてきた
『そうだよハリー。もう4話目だっていうのに今更すぎない？』
「A、メタいよ」
そうじゃなくてさ、とハリーが続けて言った
「なんでAは英語が話せるの？」
『天才だから』
「わかった。で、本当は？」
『ダンブルドア先生がかけてくれた魔法のおかげ』
「やっぱダンブルドア先生か」
ハリー君、最近私に冷たくなった気がする
「Aって、よくマルフォイの奴に絡まれるよね」
『ハリーも同じくらい絡まれてるけどね』
「それに、ジョージやフレッドにもよく絡まれてる」
『悪戯グッズ&呪文の対象者になっちゃってるので。……げ、噂をすればなんとやら…』
食堂の扉の方からニコニコと満面の笑みを浮かべて歩いてくる同じ顔。悪戯大好き問題児双子、ジョージ先輩とフレッド先輩だ
「「A！こんな所にいたのか！探したよ」」
『こんな所っていうか、食堂d』
「もう食べ終わったね？」
「さぁ、行こう！」
え、このたくさんの料理が乗せられたお皿が目に入らないの。どう見ても食事中なんだけど。
『も、もうちょっと待ってくれませんか』
「あぁ、待てだなんて俺たちの誘いをそうやってあしらうのかい？罪な女になったねA」
『いや、そういう意味じゃ』
「でもダメだよ。俺たちは欲しいものは自分で捕まえにいく人間だからね」
『なんの話ですか！ご飯食べてるからちょっと待ってくださいって言ってるだけなんですが！！』
「「ダメ！！待てない」」
そういうと彼らは私をヒョイっと肩に担ぎ上げた
「ずっと開発していた悪戯グッズがようやく完成したんだ！」
「Aに1番最初に体感して欲しいんだ！」
『なんていうありがた迷惑！いや、ありがたくもないわ！ただの迷惑だわ！！』
ちょ、下ろして！めっちゃ注目浴びちゃってるから！他の寮からの視線が痛いから！！
後、グリフィンドールの寮のみなさんは黙々とご飯食べ続けずに私を助けてください！！可愛い後輩が悪戯の餌食にかかろうとしてるのに、スルースキル高すぎか！お前ら！
「実験台は確保した！」
「さぁ、行こう！」
「「グリフィンドール寮へ！！」」
私がどうなったかは想像にお任せします
絶対仕返ししてやるんだから！！
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かくざとー。 - 謎の日記�△離螢疋襪離札螢奸�(名前)の「(」忘れてましたお(^O^) (2021年1月15日 16時) (
レス) id: afeb081e78 (このIDを非表示/違反報告)
操菜 荘椏(プロフ) - 終わらないでえええぇえぇえぇぇ！！！！！！！！ (2019年8月30日 11時) (レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます！面白さの波長が合ってくれたようで嬉しいです^ ^ (2018年5月24日 22時) (レス) id: e1e6319445 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - 面白いです！！頑張ってください！更新楽しみにしてます！ (2018年5月20日 22時) (レス) id: 3420e0518f (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - iruka345さん» ありがとうございます！いつも見てくださって嬉しいです^ - ^ iこれからも応援してもらえるような作品を作れるように頑張ります！ (2018年3月30日 21時) (レス) id: e1e6319445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜美
| 作成日時：2017年9月15日 19時
