好きならセクハラすな３【ヒプマイ】

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A視線

どうしよう…挟まった

今…壁尻状態

なんでやっちまったかな、こうなる前の自分を恨む

「あひゃひゃ…お、おみゃー」

その声は・・・。

「空却…」

空「馬鹿だろ…ふふ」

「笑ってんじゃねぇよ！早く助けろ」

十四「…Aちゃん！？下半身はどうしたの？」

「壁に挟まった」

十四「えぇー！？い、今助けるね」

空「拙僧は後ろをやるから十四は前にいろ」

「や、やめろー！お前は絶対にやるな」


空「いいケツしてんなぁ」

「触るな！！」

だから嫌なんだ。コイツは絶対触ってくるから

殴りたくても殴れないし後ろがどうなってるのか見えねぇ

「十四君！引っ張って」

十四「分かったよ！」

なかなか抜けない

「空却も…いつまでも揉んでねぇで押せや」

空「おう」

何度かやっているがなかなか抜けないまま

このままだと本気で・・・。


空「！？…見ろよ」

「何が？って見ねぇよ」

空「でっかい虫がいるぞ」

「いやぁぁぁぁ！！早く引っ張って！！」

十四「う、うん！」

そんなのに体這いつくばっれたら…。

ひいぃぃ…ゾッとする

ゾッとするだけじゃ済まない

「空却ももっと押して！」


あれ？空却からの返事が来ない

どこ行ったアイツ。サボってるのか

「空却！！」

空「ぁ…なんだ？」

「まだいるの？」

空「何がだ？」

「虫だよ！！」

空「いねぇぞ」

「は？ホントに？何もいない？空却から見て何か見える？」

空「お前のケツ」

「…十四。思い切り引っ張って」

十四「う、うん！」


何度目かでやっと抜けた


「空却！！てめぇ！！〇す」

空「なんだよ！助けてやったってのに」

「それとこれは関係ねぇよ！！」

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