好きならセクハラすな【ヒプマイ】

【07】 ページ10

A視線

簓「Aちゃん、今日も可愛ええな。デートして」

「やだ」

簓「可愛い下着買ったる」

「やだ」

簓「ホテル行こう！」

「やだ」

簓「じゃ((いい加減にしいや」

盧「Aちゃんが嫌がってるやろ」

簓「嫌がってへん！喜んでるで」

盧「なわけあるか！嫌やろ？Aちゃん」

「うん。簓さんしつこい」

簓「(ｸﾞｻｯ…)」


仕事終わりに絡まれるなんて疲れる

まだ盧笙先生がいたからマシだけど


「よくオオサカからここまで来ましたね」

簓「Aちゃんに会うならどこでも行く」

「どこまでも来ないでください」

簓「冷たいねんな」

「簓さんが来るのは分かりますが盧笙先生が来るなんて」

盧「え？お、俺はただ…簓がAちゃんに迷惑かけんようについてきただけや」

簓「またそんなことゆうて、本当はAちゃんに会いたかったから来たんやろ」

盧「うるさい！！」

「盧笙先生･･･」

盧「Aちゃん！コイツの言うことは信じといて」

「私も会えて嬉しいです」

盧「･･･！」

簓「俺も会えて嬉しいやろ？」

「全然」

簓「またしてもｸﾞｻｯと来るようなことを･･･」


零「賑やかだな」

「天谷奴さん」

零「見ねぇ間にまた一段と綺麗になったな」

「ありがとうございます…天谷奴さんは変わりないですね」

さりげなくお尻を触る所

全然変わらない

零「前よりも大きくなったか？」

「失礼ですよ」

零「Aなら大きくても小さくても好きだぜ」

「分かりましたから、その揉む手をやめてください」

簓「零も油断も隙もないねんな」

盧「お前が言うな！」

簓「よしっ､今から飲みに行くで」

「え？ちょ･･･家に帰らして」

簓「じゃAちゃんの家で飲む」

「ダメ…おいこら、聞いてんのか？おーい！」


強制的に飲みに行く事になった

明日も仕事なのに･･･。

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