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第10話 迷子のお知らせ ページ13

十四side

十四「あの…ついてこなくても」

乱「Aに会いたいからついて行くだけだよ」

幻「べ、別にあなたの為について行く訳じゃないんだからね(女声)」

帝「ツンデレやめろよ…」


ずっと僕の後をついて来る

皆 Aちゃんが目的なのかな


十四「Aちゃんは僕のなんだ」

乱「何?いきなり」

十四「ぁ・・・ごめんなさい」

乱「さっきから聞いてればさ、A Aって元は僕が好きだった子なんだよ。だからアプローチだってしたのに」

幻「おや、小生も陰ながらアプローチしてましたよ」

帝「そ、そうだったのかよ」

乱「君が思ってるよりも、僕はAの事が大好きなんだよ。君と付き合ってても諦めてないから」

幻「乱数やあなたが思っている以上に小生だって好きですよ」

帝「俺だって!好きだぜ」


また・・・あの時のようになってきている

どのディビジョンの人も皆 Aちゃんが好きなんだね

だからと言ってAちゃんを渡さない

十四「ぼ、僕だって・・・」


銃「四十物十四君 四十物十四君!!」

『声でか…』

空「だな、鼓膜破れちまいそうだ」



1人の警察官の人が僕の名前を呼んでる



銃「迷子のお知らせをします

四十物十四君 四十物十四君

お連れ様が探してますよ」


やっぱり僕の名前を呼んでる

ちょっと戸惑いながらも

声がする方へ向かうと

Aちゃんと空劫君と獄さんがいた

僕の存在に気付いたのかAちゃんが走ってきた


『十四!!』

十四「Aちゃん!!」

『良かったぁ、大丈夫?怪我してない?』

十四「うん、Aちゃんの方は?」

『私は大丈夫だよ』

十四「この人は」

空「十四を探すためにAが連れてきた」

わざわざ僕を探すために

十四「ありがとう、みんな」

空「イイってことよ」

獄「ほら、帰るぞ」

『帰ろ、十四』

十四「うんっ!」

『ありがとうね、乱数達と銃兎さん』



銃「さて、私は帰るとしましょう」


幻「ヨコハマの警察官がわざわざシブヤに来るとは」

帝「Aが連れてきたんだな」

乱「・・・」

帝「乱数?」

乱「もう!!あんな大きな声で騒がれたらシブヤのイメージが変わってしまうじゃん!!」

第11話 男前十四→←第9話 十四を探す作戦



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みをん - 細かいようで申し訳ないのですが、十四くんがいじめられていたのは中学のときです。 (2023年1月15日 20時) (レス) @page28 id: 9b7229360f (このIDを非表示/違反報告)
月見 - このシリーズ大好き過ぎて毎回読んでは内容が面白すぎて一人でツボってますw十四くん頑張れ!!w (2020年3月7日 0時) (レス) id: dc49d9f1f6 (このIDを非表示/違反報告)
猫腹(プロフ) - ウサポリさん» コメントありがとうございます、これからも上げていき頑張りますのでどうぞよろしくお願いします (2019年11月1日 5時) (レス) id: 53f13bdd07 (このIDを非表示/違反報告)
ウサポリ - 十四くん可愛すぎます。続きが楽しみです。頑張ってください。 (2019年10月31日 22時) (レス) id: ab3d96c777 (このIDを非表示/違反報告)
猫腹(プロフ) - 阿羅姫さん» コメントありがとうございます、私自身頑張りますのでどうぞよろしくお願いします (2019年10月31日 19時) (レス) id: 53f13bdd07 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫腹 | 作成日時:2019年10月29日 12時

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