【魔d!】召喚した悪魔が魔ジでしつこい【rd】 (ページ25)

今日:15 hit、昨日:40 hit、合計:921,670 hit

23話ページ25

『嘘！！嘘です！！お願い頭離してえええｯ！！！』

rd「そう照れんなって～！そんなに照れられると

先生、お前に良いランクとってもらいたくなっちゃう」

『へ…？』

その言葉の意味を理解する前に、ラッダァ先生はさっきとは検討がつかないほどの速さで先を進み始めた

ドンドンと周りの人達を抜いていく

『ｯ、！！せんせっ…！』

ズルッと腕からずり落ちそうになるのを、しっかりと抱え直される

rd「大丈夫、俺に任せろ」

『そうじゃなくて別に私はランクなんて…！！』

rd「俺が上がってほしいからやってんの。」

話している内に、ウツ君達が見えた

ut「大丈夫やって！皆結構疲れてるみたいやし、超スピードで追い抜いてくる奴なんていな＿＿＿」

rd「しっつれーい。」

まぁ、抜くよね……

『……ラッダァ先生。任せます』

rd「そうそう！最初から大人しくそうしとけ」

あとゴールまで数メートル

そんな時に

ドカン

ドガァンッ！！

後ろから嫌な音が聞こえた

それは少し前に嫌になるほど聞いた音で…

sho「お前これッ…荒業すぎるやろ！！」

zm「でも一気に追い抜いたで！」

ゾム君が出す爆弾の爆発音だった

その音は私達を横切っていき、ついには前にまで出た

シャオロン君無事だったんだ

rd「あの爆弾…あの動き……」

どうやらラッダァ先生は抜かれた悔しさより目につけたものがあったらしい

『……ゾム君ドンマイ』

rd「うちの師団に欲しい！！」

そして

sho「1位になるのは俺や＿＿＿ッ！！！」

決着はついた

…

..

.

rd「エー、1(アレフ)だったの？？なんで？2位なのに」

ﾌﾞｪ「飛んでたのはほとんどお前だからな。1つ上がっただけでもありがたいと思え」

『そんなことどうでもいいんですよ！！汚れた、汚れた、汚れたぁああ…！！！もうやだ血ィついた！！塵ついた！！！細菌ついたぁあああ！！！』

tn「A！？ま、真っ黒やん！！」

rd「ありゃりゃ、今度はAのストレスが爆発しちゃった」

『お風呂ーッ！！！』

そのあと、しばらく情緒不安定だった