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m side



もうそろそろ寝るか〜、





ベットに入り、もうすぐで眠りにつくって頃、




トントン



誰かが部屋の扉をノックした。








…誰だろう?






扉を開けると、


裕太がいた。





t「…っ、うぅ、…としくんっ、…」




m「おぉ、おいで、」




ポロポロと涙を流す裕太を部屋に入れた。










ベットに座らせて、



m「…どしたのー?どっか痛い?」





こんなに泣くなんて、どっか具合が悪いのかな、、



でも、裕太は俯いててわからない。

























t「…っ、…たいのっ、…」



m「裕太〜?どっか痛いの?」








すると、パッと顔をあげた裕太は、


頬がパンパンに腫れ上がっていた。







…ありぁ、、虫歯かぁ。







m「こやぁ、相当我慢したでしょ?

痛くて寝れなかったんだね、」





裕太は小さくコクッと頷いた。






m「ちょっと待ってね。」

裕太の頭を優しく撫でた。







冷やすものと、痛み止めを持って戻ってきた。









m「はい、これ飲んで、
冷やしたらおさまるんじゃないかな。」





t「…ん、」

裕太は、
鎮痛剤を口に入れて、水で流し込んだ。




m「飲めたね、」




虫歯の状態もちょっとみたいけどなぁ、、





m「裕太〜ちょっと見てもいい?」



すると、裕太の表情が怖ばった。




t「…いたいこと、しない?」





m「うん、しないよ〜
ちょっと見るだけ、ここに頭乗せて。」





膝をトントンとすると、
ゆっくり裕太は頭を乗せた。



m「えらいね〜お口開けれるかな〜?」



ほんの少しだけ開けてくれた。



指を入れて、大きく開かせる。













あらら、結構大きいなぁ、、



気づくと、
裕太が目をうるうるとさせていた。



あまり長いと泣き出しちゃうよね、


m「見せてくれてありがとね〜

腫れちゃって痛いよね、冷やそうか。」







腫れたとこに氷嚢を当ててあげる。





しばらくすると、

とろんとしてきた。



もうすぐで眠れそうかな?



m「…おやすみ。」




そっと目を閉じた裕太の頭を優しく撫でた。

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設定タグ:キスマイ , 兄弟 , 病系   
作品ジャンル:タレント
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名無し0810号(プロフ) - 新しいお話待ってました!続きも楽しみにしてます! (2021年7月4日 7時) (レス) id: 63fb975b40 (このIDを非表示/違反報告)
animal_12(プロフ) - みやたかさん» 了解です! (2021年5月29日 3時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
みやたか(プロフ) - animal_12さん» 内容付け足しで渉くんが宥めようとしてもダメで俊哉くんが落ち着かせる話でお願いします。 (2021年5月28日 9時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
animal_12(プロフ) - はーたんさん» リクエストありがとうございます^^* (2021年5月28日 7時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
はーたん - 玉森きゅんが健康診断受けるお話が読みたいです!!! (2021年5月27日 19時) (レス) id: d144248863 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:animal_12 | 作成日時:2021年3月12日 2時

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