SevenWishes 7

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t side


点滴の速度とか、酸素を調整して、、



良かったぁ…

とりあえずは一安心。




ふぁ〜っ、…

ついあくびが出ちゃう。



ki｢…裕太、先休んでていいぞ、
午後からあんだろ？｣


t｢んーん、まだ大丈夫、｣


ki｢いーから、休んどけって。体持たないぞ、｣


t｢ミツだってずっと休んでないじゃん、｣
ぷくぅっと頬を膨らませる。



ki｢俺は、太輔の傍ずっといるって約束したから。｣



嘘つき。
太輔の隣にずっと居てあげたいんでしょ。



t｢んー、喉乾いた！
みつもなんか飲む？｣



ki｢…あぁ、じゃコーヒー頼むわ。｣



t｢はいよ〜｣















コーヒーを入れて、
戻ってくると、


宏光は、太輔の手を握ったまま、
すやすやと眠っていた。







t｢お疲れ様。｣



コーヒーはテーブルに置いて、
宏光の背中にブランケットをそっと掛け、

部屋を後にした。




俺も休むとしよう。




自分の部屋に入り、
そのままベッドにダイブした。

















……た、裕太、




目を開けると、目の前に渉がいた。



t｢……んぅ、、｣


y｢朝早くに起こしちゃってごめんね、｣



t｢んーん、｣


y｢ミツにも伝えようと思ったんだけど、
起きなくてさ笑

裕太も、今日オフでいいから、
ミツと一緒に太輔の看病頼んでいい？｣




y｢2人の朝食ラップかけて置いてあるから、
チンして食べな。
後、太輔がちょっと食欲戻ってきたらなんだけど、
消化にいいもの何個か作って置いたから。
試してみて。

じゃ、俺そろそろ行くね。｣



ほんとに渉は頼りになる。



t｢ん、ありがとう〜｣



y｢おやすみ。｣






渉が俺の頭を優しく撫でた。






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


※お話がいっぱいになったため、
移行します。

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