SevenWishes 7

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あの日から、2日が経った。











俊哉の診察をする。


モニターの数値も異常なし。






でも、
あの日からずっと目を覚まさない。





















俊哉の病室を後にして、隣の病室を覗いた。






s｢…ちょ、裕太！
引っこ抜いたら、血管傷ついちゃうでしょ。｣



点滴を無理に引き抜こうとしてた裕太を止める。



t｢…んーっ！いらないのっ、！｣


s｢裕太に必要なものなの。｣


t｢…っ、やなものはやなのっ、！…｣


ｶﾞｯｼｬｰﾝ
裕太が暴れだし、点滴台が倒れた。










ki｢……うるさいなぁ、
睡眠の邪魔すんなよ、｣


t｢…みつには、関係ないでしょ、｣


ki｢あぁ？なんだよ、その態度。｣




あー、なんかまずいぞ。





s｢ミツ、裕太〜落ち着こう！！ね！！

深呼吸、深呼吸！｣






ki｢…ﾁｯ､｣t｢…ふん！｣



今までこんなことなかったのにな、、







s｢裕太〜点滴取れちゃったから、手当するね〜｣

t｢…いいっ、｣

s｢でも、血出ちゃってるから、｣

t｢ほっといてよ…｣



s｢でも、止血しないとまずいから、｣


t｢……っ、いいって言ってんじゃん！

…っ、…俺に構ってないでさ、、
俊くんのとこ行ってよっ、…っ、
…早く元気にしてよっ、｣

急にポロポロと涙を流し始めた。





ki｢はぁ…暴れた後は、、わんわん泣くのかよ。
困ったちゃんだな。｣

s｢ミツ、そんな言い方ないでしょ！｣





t｢…あぁーっもう！！

うるさいうるさいうるさい！！

大体、こうなったの、ミツのせいなんだよっ、！！｣



ﾊﾟﾘｰﾝ




ki｢…はぁ？

お前のせいだろ？


お前が酷いこと言ったからだよ、｣




ｶﾞｼｬﾝｯ







2人が色んな物投げつけあって、

まるで戦場だ。









s｢…もうやめて！！｣









































ｶﾞﾗｶﾞﾗ



2｢おい、何してんだよ！！｣

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