【文スト】トリップしたら作之助さんに愛されました【男主】

魔術が４つ ページ5

死「………でも、織田さん？出るにしても…その血塗れの服どうします？」


この場所から出るにしても、織田さんが血濡れじゃ一寸なぁ………？


織「俺の事は作之助でいいし、敬語じゃなくていいぞ」


？………敬語はずしていいのか


死「作之助。僕の家でいいかな？一寸、待ってね………『壊れたマリオネットの魂』」


異能力を使って作之助の血濡れの服を治す。………わぁ、こんな事も出来るんだ………


織「凄いな。異能力か？」

死「うん。多分、何でも出来ると思う。で、作之助はどうするの？」

織「そうだな………多分、死んだ扱いになっているし………アレクについていってもいいか？」


あ、そういえば、トリップした事云ってもいいのかな？………まぁ、いっか


死「あのね、作之助」

織「なんだ」

死「僕ね、違う世界から来たの。元の世界では、なんか、手違いで死んじゃったらしいの。だから、此処の事よく分かんないや」


作之助の目がこれ程というほどかっぴらいた。………でもすぐに何時も？の顔に戻って


織「いくらでも案内してやろう。御前の家は何処だ？」

死「一寸待って、………此処」

織「その通りなら分かる。行くぞ」

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