プロポーズ大作戦（緑∞） (ページ10)

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９.３枚目の写真ページ10

大倉side

これは、錦戸先生が教育実習
を終えるときの写真か…

★★★★★★★★

友「ねー、あの、錦戸先生ってやつ、なんか嫌だー」

あ「わかるゎー、あ、なんか来た」

友「手紙ー？誰からー？」

あ「なんか、みんなでまわしてるみたいよー？」

友「えぇー、なんてなんてー？」

あ「えっと、錦戸先生に花束、色紙をあげる人上げない人の多数決表だって」

友「えー、うち、絶対あげへーん」

あ「うちもやでー、そりゃ、みんなそーなんちゃう？」

友「せやね！あ、うちのも書いといてやぁ？」

あ「りょーかーい」

実は、俺もあげないにしていた。でも、あるとき見たんだ。錦戸先生が一人一人の顔を名簿に書いて、しかも、特徴も書いてたりしてたとこ。

俺は、錦戸先生にAがとられるから、最初は誰にも見つからないように、その名簿の紙をとって隠し持っていた

でも、それは悪いと思い、
その名簿の裏に花束をあげるかあげないかと書き、

こっそりまわした。

すると、みんなあげるに名前を書いていた。

錦戸先生が実習を終え、帰ろうとしているとき、

俺らは先生を呼び止めた。

花束は誰が渡すかになり、Aと美穂がいいとみんなは言った

それがキッカケになるのはいやだから、

大「お、俺がわたす！先生にむちゃ迷惑かけたやん？」

「せやかて、大倉からもらいたくはないやろ笑
Aと美穂のようにな、
可愛い子が渡せばえぇねん！」

大「なんでやぁー俺かて、かっこいいで(☆∀☆)」

安「はいはい。おーくら、あきらめな」

大「むー、はぁい」

はぁ、キッカケをつくってしまった…

安「はいはい、ムスっとしなーい！そんなに先生が好きなんかぁー？」

大「ちゃうわ！」

「はーいとるよー」

パシャ