世紀の.......��青�� ページ20
Aside
りょうくん世紀の大発熱。
とある日、2泊3日の大規模の撮影をしてたりょうくんからのLINE。
『え？！大発熱！！』
あまり風邪をひかないりょうくんがダウンしてると知り1人で叫んでしまった。
とにかく急がねばと既読だけつけ、車を走らせた。
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りょうside
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!
家のチャイムが頭に響く。
無視して寝続けようとしたら今度は電話。
ディスプレイを確認せずでた。
『もしもし？りょうくん、あのー。部屋にいるなら開けて？』
り「え？」
モニターを見れば愛しの彼女。
『はっ！重かったー！』
り「いや、なんで来たん？」
『なんでって、りょうくんが世紀の大発熱だって言うから！』
心配してきてくれたのは有難いけどうつるとしんどいのはAだ。
り「だめだよ、帰りん？うつる。」
『やだ、私帰らんよ？』
り「でも……」
『病人は黙って寝りん！いっつも人に甘えないんだから少しは甘えたらええの！』
Aの圧に押されベッドへと戻された。
次第に瞼が重くなり俺は眠りについた。
どのくらいだったのだろう、おでこのひんやり感で目が覚めた。
『あ、りょうくんおきた？』
り「うん。」
『熱さまシートないから買ってこようと思ったんだけどね、さすがにりょうくん1人にはできんと思って、私のハンカチで我慢してw』
り「え？Aのハンカチなの？！だめだよ汚しちゃ。」
『ええの、少しでもりょうくんが早く治るなら！あ、そうだ！お粥食べる？それともゼリーとかの方がいいかな？』
り「え、じゃあお粥食べたい。」
『まかせて！』
そう言って出てきたのは梅しそのお粥。
彼女曰くさっぱりしてた方がりょうくん食べやすいかなと思ってのことらしい。
ほんとによく分かってる。
り「ごちそうさま」
『うわぁ、よく食べたね。なら薬飲んで安静にしといて？私今日はいるから、なんか困ったことあったら呼んで？』
り「え？どこで寝るん？」
『ソファー借りようかな？』
り「え！だめ！ベッドで……」
『それは病人の場所！』
じゃ！と言って洗い物しに行ったAに終わった頃声をかける。
『りょうくんどうした？』
り「俺、Aと一緒に寝たい、ダメ？」
珍しく俺がオネダリすればAは顔を真っ赤にして
今日だけだからね！と言ってベッドの中に潜り込んできた。
そのおかげで、俺はだいぶ快眠だった。
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フラワー(プロフ) - ありがとうございます！！裏でもバジュちゃんに会えて嬉しい！！デートはまだ先なんですかね？ (2019年8月11日 5時) (
レス) id: 34909526e5 (このIDを非表示/違反報告)
タイム(プロフ) - かなとさん» 報告ありがとうございます！すみません！ (2019年5月25日 8時) (レス) id: fe1b7576e1 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月25日 5時) (レス) id: 754d6c739e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タイム | 作成日時：2019年5月24日 23時
