バイト先��青�� ページ17
Aside
大学に入ってから始めたバイト先は近所のお菓子屋さん。小さい頃の付き合いで良くしてもらってる。
店「Aちゃん！そろそろ終わるから外のはたしまってきてもらえる？」
『はい！わかりました！』
そろそろ梅雨明け夏本番。
それでも外はまだ蒸し暑くモワッとした外の空気が体にまとわりつく。
1本ずつ片付けていた時後ろから声がした。
？「あの！もうお店終わりですか？」
『すみません。19時で終了なんです……って、あ。』
？「え？どうかしました？」
『もしかして、りょうくん？』
り「あの、どちら様で？」
『忘れちゃったかな？Aだよ！』
一瞬考えた素振りを見せた彼は名前を聞いた瞬間あの細い目を大きく見開いた。
り「え？！ほんとに？AってAA？」
『そうだよ！』
小学校まで一緒で仲良くしてたけど中学校になって転校した私の岡崎での唯一の友達だったりょうくん。まさかの再開だった。
り「え、俺と同じってことはもう大学？大学こっちなの？」
『そうなの！戻ってきたんだ！』
り「そっか！いや、懐かしすぎw」
『ほんとだねwでも、元気そうでよかった。』
り「お互い様にねw」
そう言って笑いあってると店長が心配して見に来てくれた。
店「Aちゃーん？って、あら？彼氏？wって福尾さんとこのりょうくんじゃない！」
り「ご無沙汰してますw」
店「お友達なの？」
り「はい！」
そうなのねぇ！と私よりりょうくんとお話する店長はこの子1人で帰らせるの不安だから一緒に帰りん！とりょうくんに待つように言っていた。
あれから10分くらい、片付けをして着替えて外に出るとほんとにりょうくんが待っていた。
『ほんとに待ってたの？！』
り「当たり前じゃん、こんな中女の子1人は危ないでーす！行こ！」
そう言って車道側を歩くりょうくん。
随分とスマートになったもんだ。
しばらく歩いてるとりょうくんが喋り出す。
り「あのさ、いつでも連絡取れるように連絡先交換しよ？」
『え？』
り「あ！い、いやなら別に！」
突然の事でびっくりしたけど、別に嫌じゃないから交換した。
その日から頻繁に連絡を取るようになりご飯に行き、私達は付き合うことになったのだ。
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『っていう感じかや？』
「「うわ、青春しとるこいつら……。」」
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フラワー(プロフ) - ありがとうございます！！裏でもバジュちゃんに会えて嬉しい！！デートはまだ先なんですかね？ (2019年8月11日 5時) (
レス) id: 34909526e5 (このIDを非表示/違反報告)
タイム(プロフ) - かなとさん» 報告ありがとうございます！すみません！ (2019年5月25日 8時) (レス) id: fe1b7576e1 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月25日 5時) (レス) id: 754d6c739e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タイム | 作成日時：2019年5月24日 23時
