【序】みっちゃん、刀剣男士として顕現す。 ページ1
「僕は、燭台切光忠。青銅の燭台だって切れるんだよ。
……うーん、やっぱり格好つかない、なッ!?」
「……んん?」
「……は?」
「……え?なんか、目線が低いよう、な…?」
「ねえ薬研、燭台切光忠って、太刀…なんだよね?」
「そのはずなんだが……?」
「なんで僕、ちっちゃくなってるのさ!?」
「なんか、ちっちゃくない……?」
「あぁ、俺っちといい勝負だな。」
「こんなの全然格好良くないよー!!」
「なんだか若干の服に着られている感があるね。ホホエマシイ」
「縮んじまってるからじゃねぇか?」
「そうだ!粟田口シリーズ、似合うんじゃない?」
「さあな。ま、試してみてもいいと思うぜ、大将。」
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「うぅ、主ィー!ごめんねー!喚ばれたのがこんな、こんな、役立たずな僕でぇー!!!」
「なんか、可哀想になってきたね。」
「確かにあれから一刻ほどずっと嘆き続けてるからな。」
「よくあんなに嘆けるね…」
「人の身をしていても刀剣男士だからな、根本的なところが人間とは違う。」
「ここは別にマジレスいらなかったよ、薬研…」
「ま、まじれす?なんかすまん、大将。」
さらに小一時間ほど続いた。
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あくあっち(蒼) - (゚O゚)某ピクさんにて拝見&コメントさせていただいたものです!こちらにもいらしたとは、あちらと少し違っていたりしてまた最高です(*´▽`*)これからも楽しみにみさせていただきます。 (2017年5月24日 2時) (レス) id: 09bbfcd87e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬村瞬 | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/user/uratuku421
作成日時:2017年5月23日 18時