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私と想太は相変わらずで
仲の良かったあの頃に戻っていた
するとお茶を入れてくれた徹が私の横に腰掛け
『そんでな？あの時に〜』
うんうんと話を聞いている私の手をそっと
上から大きな手が包み込む
するとそれを見た想太が
「え、徹くんもしかして…」
『うん、より戻した』
そう聞いた彼は一瞬
悲しそうな顔をしたように見えたけど
「そうなん！よかったやん！…よかったな！」
微笑んだ
「じゃあ、あんまり邪魔したらあれやから…
Aにも会えたし退散するわ！ほな！」
といって風のように彼は去っていった
“ねぇ、想太帰って良かったの？”
『なんで？？』
彼の触れる手に少し力が入る
“折角来たのになって”
『メンバーだし毎日のように会ってるから
大丈夫だよ。心配しないで』
そう言って私の頭を優しく撫でる彼は
昔と変わらないままだった
『てか、想太とご飯いつ行ったの？』
「最近…2.3週間前くらいかな？」
『そうなんだ』
「道端で偶然会って行ったの。すごいよね」
『凄い偶然だね？羨ましいよ』
一瞬遠い目をした彼は
そのまま私を抱き寄せる
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檸檬の妹(プロフ) - むっちゃ好きだわ… 愛は歪んでるけどそこもまたいい…！ もう更新されないかもですが更新楽しみにしてます (11月19日 18時) (
レス) @page26 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
オーバー - part1の方から見させていただきました。途中から切なすぎて泣きそうになりました。続きが気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月30日 7時) (レス) id: 10f5d98055 (このIDを非表示/違反報告)
Ene(プロフ) - しほさん» しほさん、コメントありがとうございます。沢山更新できるように頑張りますので是非ご愛読よろしくお願いします。 (2018年7月13日 1時) (レス) id: 23e0781067 (このIDを非表示/違反報告)
しほ(プロフ) - 初めから見ててすごく面白いです!!続きすごく気になります！応援してます!! (2018年6月2日 23時) (レス) id: 800cd7fe9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ene | 作成日時：2018年5月10日 1時
