キンセンカ【佐久間次郎】 (ページ30)

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風「消滅って.........」

吹「Aちゃんどんだけお兄さんのこと嫌いなんだよ.........」

そうするとラキはケロッとした顔で

『え？別に嫌いじゃないよ？？ただシスコンがウザすぎるだけで、だって好きな人出来たって言ったらその人潰そうとしてくるし、いっつも"My Angel〜♡"ってハート付きで抱きついてくるし』←

ヒ「My Angelって.........苦笑」

栗「そんなアフロディさんの姿なんて知りたくなかったでやんス.........」

久「.........それで話を戻すが.........『勝手に話を戻すなあぁぁぁ！！！やっぱり消滅させる！！』.........落ち着け亜f『亜風炉って呼ぶなぁァァ！！！』.........キャラ崩してるぞ」←

「「「『いや、させてるの誰だよ！！！！』」」」←

久「ｺﾎﾝｯお前達はAがこのチームに参加するのは賛成か？？それとも反対か？？」

染「そもそも女だぞ！？実力はあんのか！？」

鬼「その前にラキは女です、FFに女子の参戦は.........」

久「今回から特別として各チーム1人のみ出場が可能になった、チームINFINITY最強実力者のAを選択したのだ、」

染「フッ、女だ、力は弱いんだろ、いない方がマシだろ」

ブチッ

横にいたラキからなにか切れたような音がした

『.........そこまでバカにされちゃあ私だって黙ってない、』

と言いながらラキは赤いリボンをポッケから出し髪の毛を括りあげた、

すると人が変わったように、

『神に使える天使に向かってその言い草、今から根性叩き直してやる、表に出ろ』

染岡に指図をした

染岡とラキはグラウンドに出た

俺達はその後追ってグラウンドに出た

風「.........染岡だって真・帝国学園戦でラキの実力は見てるのに.........何が気に入らないんだか」

鬼「ラキはFWエースだ豪炎寺とともに雷門の戦力である染岡はまた自分のポジションを取られるとでも思ってるんじゃないか」

佐「ラキはそんなことしないのに.........」

その間ラキと染岡は勝負していた、

簡単に勝敗を言ったら、ラキの圧勝、

染岡はラキにいい様に使われていた

ラキはまた

『私は神を支える天使、兄が神なら私は兄を支える天使、天使は悪いことする子には牙を剥いて悪魔となる』

と呟いた