#19〜中2の秋〜 ページ20
強さを求めて帝国学園から真・帝国学園に移った俺たちは潜水艦型の校舎の中で日々練習に励んだ
佐「はぁ.........はぁ.........」
源「.........頑張りすぎんなよ」
佐「これぐらいまだまだ.........！」
不「おーおー頑張ってるねぇ佐久間クン」
佐「うるせぇ、何しに来た不動」
不「まぁ、そんな怒んなって、影山が呼んでるぜ？？？全員集合だとよ」
佐「そうか.........わかった」
そう不動に言い残して、源田と向かった
日々真・帝国学園で練習しても、ラキの事だけは忘れはしなかった
佐「なぁ、源田。ラキは.........何してると思う？？」
源「さぁな、ラキの事だ、サッカーしてるか、お兄さんを笑いまくってるかに違いないだろ」
佐「だな.........」
どんなに鬼道を超える為に辛い練習をしても、
鬼道みたいになれなくてイラついても、
ラキを思う気持ちだけは失わなかった
俺らが着いた時もう不動と俺らが以外は揃っていた
影「お前達、"フィールドの女神"は知ってるか？」
佐「.........フィールドの女神.........((ﾎﾞｿｯ…」
不「確か、別名"舞姫"って言われてるやつだよな？中学サッカー部には所属せず、サッカーチームでプレーしているっていう」
影「そうだ、フィールドの女神の正体は亜風炉A。世宇子中に在籍し私のプロジェクトZのサッカー部のリーダー・アフロディ基、亜風炉照美の双子の妹。」
不「だが、それがどうした？そんな女の代わりなんていくらでもいるだろ、」
影「こいつは私が長年手に入れたかった原石だ、兄アフロディよりも手に入れたかったが、私の計画に気づき、逃げて行った。お前達こいつを探し出して、ここへ連れて来い、そうすれば真・帝国学園はもっと強くなれる」
不「フッどうだが、」
影「こいつを雷門の手に絶対渡すな、雷門の手に渡った........._________。」
それから真・帝国学園メンバーは一斉に散らばりラキを探し始めた、
俺と源田は居場所を知っていたからあの場所へと向かった
だが、ラキはいなかった______________。
色んな所を探したが、ラキは見つからなかった。
ラキが見つからないまま雷門との試合する日になった。
源田と鬼道を待ち構えていた時、
君は鬼道と共に現れた
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作者名：優愛 | 作成日時：2022年8月25日 18時
