九話 ページ11
炭治郎「A!A!!どこだ!聞こえていたら返事してくれ!!」
家を飛び出し、俺はAの名前を必死に叫んだ。
すると家の裏の方から血の匂いが漂ってきた。俺はもしかしてと思い家の裏側に走った。
家の裏側に着くと俺は驚愕した。
実際Aはいたが、家族を守ろうと戦ったのかAの両足と左腕から下が無く、更にはお腹の当たりもすこし抉れていた。
炭治郎「A!!!!」
「…!!ほんとに微かだけど温もりがある…!絶対助けてやるからな…!」
そう言ってAのことを抱えようとすると、Aの指が動きとても小さな声で
A「姉ちゃ…ん…ま、だ…生きてる…か、ら…先…に、ね、姉…ちゃんを…」
と言った。
そう言われた俺はAのことを見捨てることが出来ず、Aを抱えたまま急いで禰豆子の元へ戻った。
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遠井茜(プロフ) - 続編楽しみにしてます!頑張ってください! (2020年10月18日 23時) (レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶桜(プロフ) - 遠井茜さん» いえいえ!こちらこそこの作品を読んで下さりありがとうございます!そして前のコメの時に返せなくてごめんなさい…(´TωT`)しばらく更新出来ない状態が続きましたがこれから頑張ってやって更新していこうと思うので是非よろしくお願いします…!! (2020年9月25日 23時) (レス) id: f7d54b2a35 (このIDを非表示/違反報告)
遠井茜(プロフ) - 更新 ありがとうございます! (2020年9月25日 23時) (レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
遠井茜(プロフ) - この話すごい好きです! (2020年8月18日 23時) (レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶桜(プロフ) - printemps(プランタン)さん» ありがとうございます!マジですか…!良かったぁ← (2020年8月5日 22時) (レス) id: 6fde61d122 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜蝶桜 | 作成日時:2020年6月17日 18時