155 ページ5
ジュニがいる場所まで向かいながら、そう話してくれる。
「ありがとうございます。そんなふうにおっしゃっていただけるとは…。
でも、他のメンバーだったらどうしてましたか?」
MG「まぁなんとか、僕1人でもおぶっていけるんですよ、でもジョングギとナムジュニ以外は。
その2人はスタッフ2人がかりで運べると思うんですけど、今日はちょっと別の現場にいたり会議中で人が足りなくて…。
もし同じシチュエーションでジョングギならどうしてたかなぁ、最悪、警備員呼んでたかなぁ。笑」
「それは大変ですね…」
バンタンと限られたスタッフさんだけが自由に使えるフロアのリビングみたいな例の広間。
ここは私もグリーンのお手入れとかで数回来たことがある。
そこにあるソファの背もたれから、
素足がぴょこんと出てる。
座面のほうに回り込むと、気持ちよさそうに寝てるジュナ。
「ふふふ…」
これはたしかに起こすのかわいそうかも。
「マネージャーさん、もう帰ろうとしてましたか?それともまだお仕事ありますか?」
MG「あぁ、はい、自分のデスクでちょっと仕事があって…まぁ急ぎではないですが」
「そしたら、ここは私がなんとかするので、もう大丈夫ですよ」
ありがとうございます、お願いしますね、とマネージャーさんが立ち去ったので、ジュニのもとにしゃがみ込んだ。
526人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
哺乳瓶(プロフ) - 更新ありがとうございます!大好きな作品なのでとても嬉しいです!ナムだけでなく夢主ちゃんも大好きです。これからも応援しています!いつでも待っています。 (7月2日 8時) (レス) id: 0a8c73e852 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 更新ありがとうございます。ずっと待ってました。相変わらず素敵な2人です。ナムジュンにはこうやってどこまでも癒して甘やかしてくれる人が必要だと思います。これからも更新楽しみにしています♡ (7月2日 5時) (レス) @page11 id: fb6a789fe4 (このIDを非表示/違反報告)
phvm2p59gm(プロフ) - 更新楽しみにしてました(^ ^)今回のお話も癒されます。ありがとうございます! (7月2日 0時) (レス) @page9 id: 7c1b2135d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:グラス | 作成日時:2023年7月1日 20時