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第2話 ページ3

いつも読書している木の下に着くと既に先客がいた。

A「あ、シルバーかな?」

近づいてみるとシルバーが木の下で寝ていた。周りには小鳥などが集まっていた。
シルバーとAは昼寝仲間でたまに2人で寝ているのを目撃されることがある。
なんでもその姿をマジカメにアップした者がいるらしく、天使だなんだと騒がれたそうな。

Aは、シルバーを起こさぬようにそっと隣に行き、読書を始めた。

しばらく読書に夢中になっていると

シルバー「ん、、A、、?」

と、シルバーが目を覚ました。

A「おはようシルバー^^*」

シルバー「おはよう。、、何を読んでいるんだ?」

A「新しく図書館に入荷されていた本だよ。ミステリー小説でとても面白いよ。」

貸そうか?とAが聞くとああ、ぜひ読んでみたい。とシルバーは言った。

シルバー「あ、そろそろマレウス様の護衛に戻らねば。またな、A。」

A「うん。またね(微笑)」

シルバー「あ、ああ//」


Aの微笑みに顔を赤くしながらシルバーは去っていった。


A(シルバーなんで顔が赤かったんだろう?風邪かな?)

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作者名:フノ | 作成日時:2020年7月19日 14時

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