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貴「ま、間に合ったぁ…!」
この時間ならまだ朝練、始まってないはず!!
国見「あと5分で始まるけど」
貴「英ちゃん!」
校門の前で、部活ジャージに着替えた英ちゃんが待っていた。
国見「ほら、さっさと用事済ませなよ」
貴「待っててくれたの?」
国見「1人じゃどうせ行きにくいんでしょ」
貴「えへへ〜」
国見「たぶんもう部室から出る時だと思うから」
英ちゃんの服をギュッと、握ってわたしは後について行く
しばらく行くと、ちょうど
及川さんが部室塔から歩いてきた所だった
及川「あれ、国見ちゃんおはよう」
国見「おはようございます」
及川「どうしたの?…って…君は…」
貴「っ……////////////」
どうしよまだ顔も見てないのに、熱い
心臓がうるさい
どうしたら…
言わなきゃ
貴「ぇ…………と……〜///////」
国見「A」
貴「!……か、…////かさ…あ、ありがとととう、ご、ざい、や、じた…!!ッ…////////」
国見「あ……噛んだ」
貴「〜〜……//////」
及川「プッ…www 噛みすぎでしょwww」
貴「カァァアッ////////」
及川「わざわざありがとう!風邪ひいてない?」
貴「だ、だだでーじょ、ぶで、す////」
及川「そっか!!それなら良かった!
それじゃあ、朝練の時間だからまたね!行くよー国見ちゃん」
国見「はい
頑張ったじゃん」ポン
英ちゃんはわたしの頭にポンと手を置いて、体育館に行ってしまった
笑ってくれた……?
貴「〜〜〜〜〜〜〜〜////////////」
か、かっこよすぎるよ………/////////
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作者名:あられ猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2019年7月2日 22時