【イナズマイレブン】鎖された心に光が指すまで (ページ9)

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～試合～ページ9

オカルト中との試合当日

音無ちゃんの噂が本当ならば……

オカルト中監督「おや、豪炎寺くん」

豪炎寺「……」

監督「雷門中は精々、豪炎寺くんの足でまといにならないように」

ちなみにだが、豪炎寺はサッカーをやると決め

サッカー部に入部したらしい

染岡「なんだとっ！？」

円堂「まあまあ、見せてやろうぜ！」

染岡「お、おう」

《ﾋﾟｰ》
キックオフ

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早くも2点、染岡のドラゴンクラッシュがきまる

こんなものなのかと不審に思っている中

オカルト中の監督が奇妙なことを言い出すと同時に足が動かなくなった。

『なにこれ』

染岡「なにしてんだ鎖是！こっちにボールを……って足が動かない」

私だけではなく、コートにいる全員うごけないらしい

シュートが1点、2点、3点。逆転されてしまった

そして後半戦…

どうやら、豪炎寺派か染岡派で揉めているらしい

半田「なんで染岡にパスしないんだ！」

栗松「染岡さんのシュートじゃきめられないでやんす」

壁山「そうっす！」

半田「あいつら……」

豪炎寺「鎖是！」

そう言われ私はパスを出される

染岡「ｯﾁ、ボールをよこせ」

『え、でも』

豪炎寺「やめろ、染岡確かめたいことがあるんだ」

染岡「俺がシュートをきめる」

私の持っていたボールを染岡が横取りしてきた

豪炎寺「染岡！！！」

染岡「《ドラゴンクラッシュ》」

普通に止められてしまった

栗松「やっぱり」

少林「染岡さんのシュートじゃ、」

染岡「俺のドラゴンクラッシュが……」

オカルト中「ゴーストロック」

『染岡先輩も戻って！これ以上点をキメられたら逆転は難しくなります』

染岡「くそっ、」

オカルト中「とどめだ！｣

円堂「ごろごろどっかーん！
《熱血パンチ》」

とめた……