罪 ページ17
貴方side
二郎の様子がおかしい、、
さっきからチラチラ見てくるし
なんだよ集中しろ
まさか、この視線もしや、、
先生の未知なる窓が空いてるってことを意味しているのかっ!
てかほんとに空いてる。
あんなに空いてるのに本人気づかないなんて、、
もしかして言いにくいから私が言えって目線だった??
いやまてまて、異性から言われるのも言うのもやばいと思うんだけど
漢ならチャックの1つや2つあげろって言えよ!
でもこのまま言わなかったらどうなるんだろ、、
オープンのまま歩いて帰宅
↓
すれ違いざま女性が気づく
↓
警察
↓
逮捕
↓
補習がなくなる
最高では??
先生「〜ってことだ。
ここまでで午前の補習は終わるから
昼飯食べて午後に備えろよ。水分補給も忘れずにな」
といって教室から出ていった。
『はぁー全然集中できなかった〜』
二「集中してるように見えたけどな?」
『何を言うか!二郎が先生の未知の窓が空いてるって合図しなけりゃ気づかなかったというのに!必死に笑いを堪えて平常心を保ってたんだよ!!』
二「あ?なんのことだよ?」
『なんのことってチラチラ見て合図してきただろ?』
二「気づいてたのかよ!」
『気づくわ!』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ヒプみくじ
山田一郎
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のんだくれ | 作成日時:2020年5月19日 2時