ボカロPですが、歌い手始めました。 【歌い手】

2話　貴女side ページ3

まふ「久しぶり！！」


『久しぶり。ほら、上がって。』


ま「お邪魔しまーす」



そう。まふくんが唯一のリア友なんですよ。



学生の頃からの友達で、まふくんなら気軽になんでも話せる。




ま「でさ、友達できた？」



……(° д° )


『…なんでどいつもこいつもその質問なんだよおおお(泣)』


いいですよね！！まふくんならいっぱいいるから！！


ま「まあしょうがないか。


あ、それで本題なんだけど、」


『うん。』


さっきのが本題だと思ってたわ。


ま「今度いろんな人とコラボするんだけど、


Aも歌ってみない？」


……



……は？


ま「それで僕の家で集合して歌うからMixのついでにお願いしたいなーって。」


えー…やりたくないわ…



ま「なんだかんだAの歌上手いじゃん。」


『…そう？』


ま「そう。」



……はぁ…



ま「じゃあパピコ奢る！」


『よしやろう！！』←


いやぁ、パピコは神だね。←


ま「それじゃ、明後日僕の家ね。」



『はいはい。じゃあ用が済んだなら帰ってください。』


ま「えー！？冷た！！もう少しいていいじゃん！！」


『Mix終わってないんですー』



ま「邪魔しないからさー」


あーめんどくさ。



『分かった分かった。


紅茶でいい？』


ま「ありがとー」



コラボか…



僕やっていけるかな……？




ま「大丈夫だよーみんないい人だから！」



『……そう。』

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