急に心配… (花日side) ページ21
あー!!鬼ごっこ楽しかった!!
で、ちょっとバラバラになって、今は高尾と流れるプール!!
花「あー♪楽しー!」
高「流れているだけなんだけどね。」
そういえば、私、ぺったんこなのにこんなの着てよかったかな……?
結衣ちゃんは似合ってるし、Aちゃんなんてもっと……
私、浮かれてないかな?
それに……
高尾、嫌かな………
急に私が黙り込んで心配したのか、高尾が声をかけてくれた。
高「綾瀬?どうした?ちょっと元気無さそうだけど…」
花「高尾………」
恥ずかしいけど、思いきって聞いてみよう!!
花「高尾!!」
高「うん?」
花「た……高尾は私なんかが彼女で良かった?」
高「え?」
花「わたっ……私って、全然大人っぽくないし、背小さいし、それに………」
高「それに?」
花「む………ねも小さいし……////」
高「!?///」
ま、さすがの高尾でも胸について言われたら恥ずかしいよね。
高「綾瀬。」
声が低くなって、真剣な表情になった。
高「俺は綾瀬が好きだ。
どんなに背が小さくても……
どんなに……小さくても……//
俺は綾瀬じゃないとダメなんだ。」
小さい………それって胸だよね……?//
高「それとも、」
声の調子がいつも通りに戻った。
高「俺がそんなので彼女を選ぶと思った?」
花「高尾………!/////
ありがとう!!//」ギュッ
思わず高尾を抱きついた。
高「!あ……やせ……!?//」
周りの視線大丈夫かな…………………大丈夫だよね。
高「綾瀬。
好きだよ。」
花「わ……私も!!」
水着だから、高尾の温もりが直接伝わってくる……
綾瀬花日、12歳。
また、ド○○キな思い出ができました。
夏々緒(カカオ)のチョコレートタイム!!→←鬼ごっこ (貴女side)
ラッキーカラー
あずきいろ
21人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Anemone - はじめまして!小日向推しのAnemoneです!この小説大好きです! (2019年11月5日 21時) (レス) id: 10c619edb3 (このIDを非表示/違反報告)
うさちゃん - 1→いれてもいいよ! (2019年5月31日 23時) (レス) id: 51202c297d (このIDを非表示/違反報告)
夏々緒(カカオ) - なんでも良いからコメントして(´・ω・`) (2019年4月30日 21時) (レス) id: c7b9438450 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夏々緒(カカオ) | 作成日時:2019年4月6日 0時