ラストリゾート【曲パロ】

後 ページ3

Aにはもう逃げ場がない



いじめられてリス◯もODにも手を出した｡

わかってくれる大人もいない。
















暖かい場所がない｡














ここまでか、って笑ったAは

とあるための準備をしはじめた




これで自由になれる…


もし本当に私の生きる意味を見失ったら


終わりにしよう

そう思っていた






ある日突然その日はやってきた



私は普通に学校をサボってたら


結梨から電話が来た｡




『もしもしー？結梨ー？』


「Aっ…あのね…っ…れ…っ」


『どうしたの結梨？！』


結梨が珍しく泣いていて、


ほんとにびっくりした。





その電話の内容は______



















"蓮斗が◯んだって"






嘘だと思った｡



エイプリルフールでもないのに

なんでそんな縁起でもない嘘つくのかなって


でもすごい泣いていたから

嘘ってことを証明するために


伝えられた病院に向かった





入口にいた医者に教えてもらったのは…





蓮斗が病気持ちということ｡




『蓮斗が病気持ちだった…？』



そんなの知らない。


何で教えてくれなかったの？


友達じゃなかったの？？




そう思いながら蓮斗がいる部屋のドアを開けた




そこには________________


蓮斗がいたらしい



らしいというのは



私が覚えていないから｡



どうやって帰ったかも、

蓮斗がどんな表情だったのかも



何も覚えていない





なんで｡





『なんで私よりも先に逝っちゃったの…』

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