表は真面目、裏は"最強" 【今日から俺は！！】

にじゅうきゅう ページ34

Aside


なんかもう何にもせずに寺に戻る




私「あ〜あ…何にもすることないや。」




縁側に足を伸ばして寝っ転がる





私「ふぁ…眠い…」




相良はとなりでお茶のんでる。なんかあぐらしながらお茶のんでるからもうどこぞのヤクザに見えるよね


やだこわい((




私「お日様が気持ちいい〜…」




あ、やべぇ、寝そう





私「相良ァ…」




相良「あ？」




私「膝枕させてくださいいいいいい」





相良の太ももら辺にに頭をのっける





うーーーん。ちょうどいい硬さ。素晴らしい。









私「やばい…寝そう…おやすみ相良。」






ｰｰｰｰｰｰｰキリトリｰｰｰｰｰｰｰ

相良side



『やばい…寝そう…おやすみ相良。』




そう言ってAは眠った




てか眠るの早ェな。自由気ままかよ

そんな姿が可愛く思える。







すやすや寝るA。




相良「…無防備なやつだなァおい。」





Aのサラサラとした髪の毛をくるくる指に巻き付ける






『んむ…さ…がら…』




相良「あ？」



猫を撫でるようにAの頭を撫でる




こいつ猫みてェだなァ…。化け猫も今じゃ普通の猫か…。






『ふへへ…』





相良「…！！」




少し縮こまって気持ちよさそうに目を細めるA





相良「…」


俺の中の何かがブチッと切れた気がした。



Aの愛らしい顔を自分の方に向け、






Aの…淡いピンクの唇に そっ…とキスをおとす



頭を撫でながら


相良「おやすみA…。」




そう呟いた。

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