表は真面目、裏は"最強" 【今日から俺は！！】

にじゅうなな ページ30

Aside



今は巫女服のまんま街を相良と散歩中




私「…相良、やっぱ巫女服似合うね。うちで働く？？…なんてねw」



働くっつっても掃除くらいだけど




相良は耳をほんの少し赤らめる




私「どうしよ…どこ行く？？」



相良「どこでもいい」




私「そ、ん〜どうしよ」




すると後から「Aちゃぁぁぁん！！！」と聞き覚えのある声が



この声は…



私「三橋だ！！！！」



後ろを振り返ると勢いよく抱きつく三橋




ピンポンピンポン大正解




三橋「A〜！！！会いたかったぁぁ！！」



私「そうかそうか。」



伊藤「Aちゃんやっほ」



私「あ、伊藤じゃんやほやほ」




三橋「てか巫女服姿めちゃくちゃ可愛いんだけどもぉ〜なんなの可愛い」




めっっっっっちゃお前可愛い言うやんやめろ。



私「ｯうるさい…//」




三橋「あれ、照れてるの？Aちゃん照れてるのォ？？？？？」




私「うるせェ…調子のんじゃねェぞこのクソ野郎が…。」





三橋「ひぇ、さすが軟高の化け猫さん。」




私「化け…猫…？？？」




は？化け猫？？ナニソレ。




私「相良、私そんな呼ばれ方してんのか？」




相良「あァ、軟高の化け猫とか最強のスケバンだとかうんたらかんたら。」




私「ええ…」



なんなん初めて聞いたんだけど。なんかもっとかっこいいやつなかったの？？




三橋「てかA相良となにしてんの。こんな血も涙もねェやつと。」




私「ムッ。そんなことはないと思うけどそういうことはある。」




相良「おい。そこは否定しろよ…」




だってこいつ卑怯やん。言っちゃいけないけどさ。



私「今相良と散歩してんの。んで、これからどうするか決める。」




あっ、そうだ。




私「三橋と伊藤も暇だったらおいでよ」





三橋「じゃあいk…いや、ごめんちょっと用事思い出したから帰るねぇぇぇばいばーーーーい！！！」




めっちゃ焦りながらダッシュして行っちゃった。







どうしたんやろ。ま、いっか☆

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