表は真面目、裏は"最強" 【今日から俺は！！】

じゅうに ページ14

Aside


殴りかかってくる拳を手で受け止めて思いっきりぶん投げる。


ボーリングのように倒れていく下っ端数人。


モブ「調子乗ってんじゃねェぞ！！！？？！」


私「それはこっちのセリフだクソガキが！！」


ドゴｯｯｯｯｯｯｯ、バキｯｯｯｯｯｯｯ



今のところ怪我はしてない。









京子「くっそてめェ！！！何すんだよ？！！」







私「！！！京ちゃん？？！明美ちゃん！！？？！」


京ちゃんの方を見てみると京ちゃんと明美ちゃんが絡まれている



次の瞬間、明美ちゃんと京ちゃんは殴られた。





私「え」


すっとぼけた声とともに





ブチッ





私の中でなにかがキレた。



ユラァッ…と京ちゃんたちの方に体を向ける



私「てめェ…」









私「てめェ私の大切な子に手ェだしてんじゃねぇよ！！！！！！！！！！」



バキｯｯｯｯｯｯｯという音とともに吹っ飛ぶ下っ端。



モブ「こっちもまだいんだぞクソアマが！！」



私「うっせェなこの野郎！！！！！！」



角材をもって後頭部を殴ろうとしたやつを回し蹴り。




周りを見るともうボコボコになっている下っ端。




私「おいおい…私の大切な子に手ェだしたくせによォ…この程度かよ。…ぶっ殺してやる…！！！」



京子「やめろA！！！！！！」



そう言って下っ端の胸ぐらをつかみ殴ろうとした瞬間脇腹ら辺に鈍い痛み。



私「くっそ…てめェか…」




とうとうラスボスの黒髪くん。

どうやら黒髪くんに蹴られたみたい。





黒髪くん「次の相手は俺たちだ。」



私「ハッ…上等だっての…てめェらちったァ耐えてくれるよなァ？？！！あ"ぁ"？！！？！」









私の怒りが収まるまではまだまだ時間がかかるようだ。


こうなるともう止められない。



下っ端相手になんなかったから少しは楽しませてよね。開久のツートップたち。

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