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食事が終わり、皆仲良く仕事を分担しながらお片付けをしていた。ナイトメアも参加しようとしたが、俺と話しててねと笑っていた。参加してくれればいいのにと内心秘めながら。
ni「…優しいだろう。俺はそんなところに惚れた。
cr「…さっきから、沢山同じ人物だけしか居ないじゃないですか…!?どうゆうことなんですか!?誘拐って……!
ナイトメアはA達にバレないようにクロスの背後には、鋭利な刃よりも切れるであろう触手でクロスの背中の骨をコツコツと突いた。「大声を出したら殺す」という脅しなのだろう。
ni「皆、俺はお客さんと話してくるからいい子にしててくれよ?
「「「はーい!
クロスはナイトメアの跡を追い、自室へと案内された。
ナイトメアの自室は闇AUアジトとは違い、可愛らしい人形や子供が書いたであろう手紙や絵で埋め尽くされている。しかも高そうな額縁で。
ナイトメアはその手紙や絵ですら愛おしそうな目線を向けていた。ナイトメアにとっては此等は一つ一つが大切な宝物なのだろう。
cr「……話して、くださいよ。
ni「全く、落ち着きのないガキだ。少しは落ち着けるだろう?
cr「あんな光景見たら、夜も眠れませんよ……。……寧ろ悪夢を見てしまう、
ni「それはそれで俺の力になるからいいがな。
そう言い、ナイトメアはゆっくりと口を開いた。
ni「ここはな、Aたちの楽園であり、俺の楽園でもある。
素敵だろ?そう言いながらナイトメアは幸せそうな顔でニッコリと笑った。
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おパブロで。 - うへへへは、kimiさんの小説がどんどんハイレベルに…! (2022年11月1日 19時) (レス) @page27 id: e2ea27c298 (このIDを非表示/違反報告)
Rokill-fenon(プロフ) - あぁ…このメリバ感最高です…生き甲斐です (2022年10月30日 1時) (レス) id: fa9a6609c5 (このIDを非表示/違反報告)
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