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十二年の月日なんてもうとっくに過ぎたし、こんなど田舎で過ごす青春なんて詰まらんもんだった。小中高一貫で、過疎化が進むはで大人たちがわざわざ集まる中で子供たちも集められる。
生活や事情などは筒抜け、なんで知らなそうな事まで知っとるんやって何回も思わされたわ。こんなど田舎から早く出て東京行きたいわ。でもここは女が少ないらしく、まだ未成年にも関わらずにお見合いの話がある。
早くここから抜け出して、東京の大学行ったる。
「A、今日も親に散々言われたのか。
A「あーあー、東京から引っ越してきたメア君じゃないですか〜。
黒髪の似合うコイツは親しみやすく「メア君」と呼ばれていた。コイツの親御さんが元々東京で仕事をしていたのらしい。その仕事が忙しく、大人になるまではここに預けられているらしい。
そして赤子の頃からずっと一緒。離れることが珍しいなんて言われるぐらいに。
A「自分さ、絶対に東京の大学でいい男見つけるわ。
ni「…見つかるといいな、
A「なんそれ、てかメアは頭いいから余裕で行けるでしょ。
ni「…ここに残るかもしれないな、お前もここに残れよ。
A「うわ、死んでもやだね。
そう、ずっと一緒にいた、幼馴染。
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Rokill-fenon(プロフ) - 続編おめでとうございます！！ (2022年10月18日 22時) (
レス) @page49 id: fa9a6609c5 (このIDを非表示/違反報告)
おパブロで。 - kimiさんがいつも書いてる小説の夢主と、今回の夢主の口調違くて何か凄く新鮮な感じですやん。 (2022年10月17日 18時) (レス) @page34 id: e2ea27c298 (このIDを非表示/違反報告)
EDD♚ - 好き……神だぁ(←神すぎて語彙力を無くした人の末路） (2022年10月17日 18時) (レス) @page34 id: 1e11c6997e (このIDを非表示/違反報告)
これはお咲さん - どうやったらこんなに１日で更新出来るのか疑問でしかない (2022年10月17日 18時) (レス) id: 3b1cb8dcad (このIDを非表示/違反報告)
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