明日 ページ24
A視点
『うーん、明日はどうしようか
まだ優勝するにはP全然足りないし、やっぱり大型魔獣狙うしかないよなぁ
魔植物の知識もまだまだだけど、あるにはあるし…
大型魔獣を探すついでに、でいいか
…初日は大した活躍できなかったなぁ
明日は気合い入れなきゃだな、
―――収穫祭本部横テント
ＮＯ視点
智将−フルフル軍曹
誘惑族教師−ライム
号泣女帝−ウェパル
盲人教師−ウァサゴ
調教紳士−Mｒ.ハット
「では…」
「「かんぱ〜〜〜い！！」」
「ライムちゃーん こっち！こっち座るネ！」
「え〜お触り禁止よ！」
「あのっお酒…」
「私は紅茶で」
「僕魔茶〜」
トントンっ
「お邪魔しまぁす！」
「……」
「まぁ！！理事長〜！」
「僕たちも座談会ま〜ぜ〜て〜 バチコちゃんも一緒に！
1人で観戦してたから引っ張ってきちゃった」
「高名な悪魔ばかりで…うっ嬉しいです…」
「同じ三大英雄の家系だヨ 仲良くしようヨ〜」
「で、どんな話を？」
「勿論！収穫祭について！」
「現在の配置はこう！」
1ブロック_アリス、サブロ
2ブロック_ケロリ、カムイ ゴエモン、ピケロ
3ブロック_ジャズ、シュナイダー A
4ブロック_エリザベッタ、クララ リード、入間
「調教師の観点から言わせていただければ……
Lケロリ＆Gカムイの獣統率組は超有能！！
獣を狩らずに共存！
収穫祭の歴史を見てもここまで魔獣を従えた生徒はおりませんなぁ！
ご覧なさいこの気高さ美しさ！」
「でもほぼ獣を傷つけず優勝した方は前もいたわねぇ」
「あぁバラム先生！魔生物の知識をフル活用してPをバカ稼ぎしてたね」
「まぁ彼には優秀なアドバイザーもいたし」
「でもぉ…手なずけるなら…
異性じゃなぁい？
セクシーさで言えば彼女たちがトップね♡
性に抗うこと以上に難しいことはないわよ」
「ライムちゃんが昔収穫祭で使った技ネ！」
「まぁどうしても惑わせられなかった男がいて…私は優勝できなかったけど…」
「あのっでもっ
安定した砦を築き！迅速な攻撃術で魔獣を狩る！
この収穫祭で家系魔術を1番上手に使えいるのは彼ら！です！！」
。
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作者名：桐原ロック | 作成日時：2022年3月25日 0時
