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集合 ページ14

「次そこの女子2人…!?」

2人に視線を向けるとビシィッと美しいポーズをとっていた

「えっと それは…」「釘付け練習です!!」

===

「とにかく相手の"目"を支配するの
女は見られて磨かれるのよ」

===

「という訳で!美しいポーズしかとってはならない!!のです!!」
「常に特訓とは…恐ろしい…
で、そっちの女子はどうしたの?」

「私が代わりに… 召喚士として獣と心を通わすため同じ環境にいるのが1番だと…」
「獣と同じ檻に一昼夜…
汚くて臭い…どろんこの衝撃…!!」
「まったくです!!私は魔獣ではなくクロケル嬢と仲良くなりたいのに!!なぜ別の檻なのだ!!」
「ブレないなお前は」
『な〜』

「さぁ!最後は入間様です!!入間様はどんな特訓を!?」
「滝行!?滝行!?」
『座禅とか!?』
「えっと…僕は…
まず お湯を沸かすんだ!

師匠こ朝ごはんとお茶用意して 師匠の気分で服屋さんでショッピングとか スイーツの論評を交わしたりして フトン干して洗濯して おフロ沸かして 夕食用意して帰る…
まぁそんな感じで毎日特訓してるよ!!」

「「それは特訓じゃない」」
「あれ!!?」

「でもちょっとずつ認められてきてて…
アレとかソレで師匠が何が欲しいかわかるようになったし」

『もはや下僕じゃないの それ』
「イルマち…いじめられてる」
「大丈夫ですか!?カルエゴ卿に報告しましょうか!?」

「どこも大変なんだな〜」
「先の見えない日々でござる…」
「遊ばれてるだけかも…」
「だらっとしたいわー…」
「睡眠はほしいな」
「イマイチなんの特訓かわかんないし… ほんともいやってらんないよーー…」

ピロリロリロリーン
皆のス魔ホが鳴る

「「「集合」」」

「「「了解」」」

「なんだ…行くのか お前ら…」
「まぁ…」
「うん…やっぱ追放は嫌だし…それに

こういう大人のムチャに負ける方が嫌だよな
僕たち問題児(アブノーマル)だもん」

―――

あれから時を重ね…
個人個人が_

−−

「堂々とみんなと一緒にいられて【4】に一緒に上がれるような そんなっ悪魔(ヒーロー)になりたい!!」

−−

「わかったでござる!水も風も流れは似てるでござるな!!」
「僕も…水を地面としてようやく認識できた…」

−−

「いい?その線よりこちらに絶対に入らないで」
「種族は違えどレディですからな」

−−

「ダメじゃんセンセー気ぃぬいちゃ」

−−

「いくぞ バカ!!」
「分かっとるわ アホゥ!!」

−−

「まっ嬉しい」
「ここっです!びっくりした?」

悪魔の性→←加害者と被害者とは



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作者名:桐原ロック | 作成日時:2022年3月25日 0時

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