盾と矛まいるま (ページ45)

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悪魔学校の教師たち 3 ページ45

「面白がってサインしてくれる教師陣はいいとして
カルエゴ卿が反対な手前なかなか首を縦に振らない勢もいる
あともう一押し強力な推薦状が欲しいところだが…」
「あの…私が少し顔を出してお願いすれば…サインしてくれる先生もいるんじゃ…「"クロム"は出したくないんだろ
なら出さなくていいそこにいろ
まぁ今が正念場なのは間違いない特に難題なのは2人」

―――

「リードちゃぁん俺と勝負して勝てる見込みあるの〜？」
「だって遊戯以外の交渉方法じゃ納得しないでしょー先生はやな顧問だなーほんと」
「そっちも女の子はべらせちゃってさ〜も〜でもラッキーだね負けても慰めてもらえるじゃん」

―――

「その顔…忘れたことはないぞサブノック・サブロ
入学式にいきなり斧で私に殴りかかり…学校を破壊した罪万死に値するサインなど絶対にせんぞさせたくば…私を倒してみるといい…」

―――

「みんな正念場だ俺も勝負に出るぞ」

「会長ー！入間が来るそうです！」

―――

スキ魔(読まなくても全然OK 結構ながい )

「A様！お願いとは一体!?今聞かせて下さい!!」
『せっかちさんですねまぁいいでしょう…』

――

「A…お願いがあるんだが…いいか」
『？内容によるけど』
「お前葉っぱ出すの嫌がってただろ魔術開発師団の団長にお願いされてた時」
『あーめんどくさかったから…』
「そこでアリスと一緒に炎と葉っぱを提供してきて欲しい」
『…何故？』
「そこの団長が持っている先生方の情報が知りたいんだ
その…A」
ずいっと近づいてくる入間
「お願いだ情報を聞いてきてくれ」
『(ちっかいし顔がいい)

…フフいいよその話承った
アリスとも話せるチャンスだろうしね』
「！ありがとうA」
微笑む入魔

『死ぬ』
「なんでだよ!?」

――

『みたいな…のがあったんですよ』
「…(うっ羨ましい!!入間様の悪周期中に微笑まれたのか…ッ
いや…でもこんなに嬉しそうに優しく微笑みながら話しているAを見れたことがなによりも嬉しい)」
『？(ボーっとしてたと思ったら笑ってる？妄想してんのか？)』

本当にケンカしてるのか疑われた

。