盾と矛まいるま (ページ4)

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飛行・使い魔ページ4

A視点

『(どんな子が来るかな？楽しみだな〜)』
と先生に引きずられながら思っていると使い魔召喚をするところについた。
「はぁ…さっさと召喚して飛行レースに行くぞ。」
『はーい、血で丸書いて燃やせばいいんでしょ？簡単簡単〜』
血で丸を書きロウソクで燃やす…と………一角獣かな
『良かった、でてきて (名前つけるのは来年だっけ)』
…んじゃ飛行レースしに…ってもう扉のとこだし、どんだけ急いでんの…』

廊下を歩きながら先生に聞く。
『なんでそんな急いでんの？』
「あの問題児共が問題を起こす前に戻る為だ！入学式から問題を起こしやがって…」
『へー面白いことすんだね。でも先生も楽しそー』
「どこをどう見て楽しそうに見える！？」
『え？…うーん顔、とか？』
「…とにかく私は楽しんでいない。さっさと行くぞ」
『そんな嫌な顔しないでくださいよ〜』

今は飛行レースのとこに居ます！Aだよ〜
まぁ飛行は得意だしパパっと終わらせよう

「準備はいいか？金剪コースは禁止だ」
『はいはい。準備もOKだよ』
「では行く。位置について…スタート!!」
バサッと飛んでね、さっさとゴールしよ〜
『ただ飛んでるだけでつまんね〜まぁこれで位階貰えんだったらちゃんとやろ〜』
―――

『お、先生はやーい...これは見せ場では...！？』
と、先生の場所にスライディング!!
「！？貴様！突っ込んでくるな！」
『えへへ楽しそうだったんだもーん』
「楽しそうだからって突っ込んでくるな…怪我したらどうする！？」
『え、心配してくれてるんですか！？』
「違う＿＿＿後始末が面倒なだけだ!!」
『はっきり言わないでよ〜悲しーんふふ』
「何笑ってる…」
『ん？これからが楽しそうだなってだけ。…アリスと仲直り出来たらもっといいけど…』
「…ゴールしたなら早くバッチを取れ。」
『あぁはいはい取りますよ〜』
取ったバッチには4と書かれていた。
「ふん。アスモデウスと同じ4か。問題児クラスは位階が高い奴が多いな…」
『…』
「？どうした」
『いや、別になんもないでーす
終わったんならさっさと教室に戻っても？』
「…そうだな。アイツらが問題を起こしていないか見に行くとするか。それでお前は次の授業から入れ」
『はーい』

。

アズ君全然出てこんまじでﾓｰﾁｮｲまって下さい
頑張ります…💪

追伸
使い魔に名前ってまだ付けない方が良かったらしい(汗)